新人花嫁ちえちゃん
さんちゃんって前職ブライダル関係だったよね!?
3ch
うん、そうだよ。ブライダル関係の広告やってたから、顧客がまさに結婚式場だったよ。なんで?
ちえちゃん
実は彼氏と結婚することになったのー!今年籍入れて、結婚式は来年あたりを考えてる!
3ch
おおお!2年付き合ってた人だっけ?良かったね~!!
ちえちゃん
でね、おすすめの結婚式場教えてほしいの!!さんちゃんなら詳しいと思って!
3ch
あー、出た!そのパターン!ちえちゃん、結婚式場って一言でいってもね、全国に沢山式場あるんだからね!どういう式にしたいかで、おすすめは変わってくるんだよ?
ちえちゃん
ハッ!そ、そっか…!!!たしかに、そうだよね。考えが甘かった汗。
3ch
そもそも結婚式場にタイプがあるとか、探し方とか、結婚式場を決めるまでの流れとかわかる?自分がどういう式にしたいか考えてる?
ちえちゃん
え、えーっと…。
3ch
じゃあ、新人花嫁ちえちゃんのために、くわしく教えるね。一生に一度の式場選びだから、失敗はしてほしくないし!
【この記事で、新人花嫁が解決できること】
〇結婚式場を決めるまでの流れがわかる。
〇自分に合った結婚式場をさがす方法がわかる
〇ゼクシィ、マイナビ、ハナユメの違いがわかる
〇自分に合った結婚式場を探し始める時期が分かる
このページの目次
大枠で伝えると、結婚式場を決めるまでの流れは3パターンです。それがコチラ。
①雑誌(結婚情報誌)→結婚情報サイト→ブライダルフェア参加→成約(結婚式場を決める)
②結婚情報サイト→ブライダルフェア参加→成約
③相談カウンターへ電話→相談カウンター訪問→ブライダルフェア参加→成約
もちろん、直接気になる結婚式場に電話をして、ブライダルフェアの予約をし、当日or後日訪問というパターンもあります。
ただ、実際にその方法をしている新人花嫁は少ないです。新人花嫁の多くが昼間仕事をして、夜に帰宅後、結婚式場を探しています。ブライダルフェアに予約をしようと思った時には、夜の遅い時間だったりするのです。
ほとんどの新人花嫁は上記の3パターンのいずれかの行動をとっているのです。
結婚式場を申し込むまでの流れがわかったところで、次は「結婚式場の探し方」です。まずは、主な探し方の3つである雑誌(結婚情報誌)、結婚情報サイト、相談カウンターについて知りましょう。
結婚情報誌としてみなさんが思い浮かぶ「ゼクシィ」を代表例にここではお話します。
雑誌の特徴としては、その会場のイメージがしやすいという点です。ページを開くと、写真がどーんと掲載されており、一目でその結婚式場のイメージが分かります。
また、雑誌自体が大きいので、友達や彼氏、親と一緒に見る事が出来ます。特に親世代は、iPhoneの小さな画面では見づらいと思われる可能性もあるので、雑誌だとその辺はカバーできますね。
雑誌の場合、会場ごとの比較もしやすいです。各結婚式会場の紹介ページは、レイアウトの型が決まっています。
特に気になるのが、それぞれの結婚式場で挙げるのにかかる費用です。費用の掲載箇所は決まっているので、ペラペラめくりながら、すぐに比較ができます。
例えば、雑誌「ゼクシィ」に掲載されている結婚式場がサイト「ゼクシィ」にも掲載されていると思っていたら間違いです。
本にしか掲載されていない結婚式場もあります。ただし、雑誌に掲載がなくて、サイトに掲載がある、という逆パターンはないようです。
※結婚情報ツールは現在沢山ありますので、雑誌(ゼクシィ)にもサイト「ゼクシィ」にも掲載しておらず、マイナビに掲載しているパターンも、もちろあります。
ゼクシィの結婚式場がたくさん載っているページの部分は、結婚式場側が沢山のカップルにうちの式場を知ってほしい、と思って掲載をしているわけなのです。当然ながら掲載費が発生しています。
掲載費を払いたくない結婚式場や、アンチゼクシィの結婚式場も全国にはいますから、全国すべての結婚式場が掲載されている、わけではないのです。
でも、ゼクシィで働いている社員のみなさんは、結婚式を挙げる予定のカップルの為に、日々結婚式場の掲載数の情報を増やそうと頑張ってくれています。
雑誌ゼクシィの特徴としては、付録付きというのもメリットとしてあります。(人によっては付録要らないという人も中にはいると思いますが汗)
なぜメリットとして挙げているかというと、完全オリジナルな付録であり、有名ブランドとのコラボだったりする特別なものだからです。かなり考えられて作られており、担当者は毎回頭を抱えているそうです。
ゼクシィと言えば忘れてならないのが、「ピンクの婚姻届」です。これは毎月雑誌についています。通常、市役所に置かれている婚姻届けは地味な色なのですが、ピンクの婚姻届が手に入ります。こちらはきちんと受理される婚姻届ですので、問題ありません!
今の世の中、ダイソーや300COINSなどがあるので、それらと同等の品質で、実用的で、かつオリジナルなもの、がテーマのようです。過去には、可愛らしいドライバーセット、鍋つかみと鍋敷きのセットなどなどありました。
また、ディズニーとのコラボやジルスチュアートとのコラボがあったりします。付録目当てに雑誌を購入する花嫁もいるんだそう…!
雑誌ゼクシィは、毎月末の20日前後に発行されていますがテーマが毎号変わることはご存知ですか?
毎号コンビニ等で売られているのを見ていれば分かる事なので、知っている方もいると思います。4か月で一巡するようになっているようです。ゼクシィの雑誌に、「4冊買えばOK」という文言が書かれてあるのも、そういうわけなのです。
ただ、毎号、中身がガラリと変わるかというと、そこまで変わるわけではなく、特集で組まれるページ部分のテーマが変わります。
また、結婚式場を紹介するページに変化があるかというと、あります。
先月号には掲載がなかった式場が掲載されていることもあれば、同じ結婚式場でも先月号と今月号で印象が違って見えたりします。それは、掲載されている写真が変わったりするからなのです。
大きく掲載されている写真のイメージによって、その結婚式場の印象は大きく左右されます。
ある結婚式場で、和の結婚式と教会式の両方ができたとしましょう。先月号では「和装の神社の写真」だったから興味ない、と思っていたら、今月号では「花びらが舞う真っ白い教会式の写真」が掲載されている。その瞬間に候補の一つに挙がりますよね。そういうこともあるので、ある程度連続で買ったほうが、抜け漏れはなく、おすすめです。
実際に、「今月からは、今までと違うカップルに来てほしいから、今までと違う写真を掲載しよう」ということで、掲載写真を変えたりしてました。
一方で、雑誌は、かさばる、重いという残念な点もあります。私の出身の宮崎県のゼクシィ「宮崎鹿児島版ゼクシィ」は、厚さもなく軽いのですが、都会の東京や大阪の雑誌となると、その3~4倍の厚さはあるのではないでしょうか。
友達とカフェするときに持って行って一緒に見よう!なんて、あまり思わない重さです。車移動や、自宅で一緒に見るのであれば、重さも気にならないですが、持ち運びとなると、やはり気が引けるボリュームです。
その重さが「結婚の重み」という人もいると思いますが、やはり重たい雑誌をコンビニや本屋で家まで運ぶのはちょっと…という方は、ゼクシィのサイト上部にある「ゼクシィ最新号をチェック」をクリックしましょう。※PCで見た時に上部に表示されます
その下部ページから、アマゾンや楽天等から1クリックで注文できるようになっています。
また、雑誌は、サイトに比べると、各結婚式場の情報量が全体として少ないです。
この結婚式場の、より詳細な情報が知りたい、もっと他の写真が沢山見てみたい、と思った時には、とても足りないです。特に、8ページで紹介されている結婚式場もあれば、1ページ、さらには1/2ページで紹介されている結婚式場もあります。1/2ページとなると、正直全然情報が足りないです。
雑誌(ゼクシィ)のメリット&デメリットをまとめてみました。
雑誌(ゼクシィ)のメリット
■一目で各結婚式場のイメージが分かる
■みんなと一緒に見る事ができる。
■各式場を比較しやすい
■結婚情報サイトに掲載がない結婚式場が雑誌(ゼクシィ)に掲載されている。
■完全オリジナルの付録付き
■ピンクの婚姻届けがもらえる
雑誌(ゼクシィ)のデメリット
■かさばる、重い
■各式場の情報が少ない
結婚式を見つける時にほぼ花嫁が使っている結婚情報サイト。ゼクシィ、マイナビ、ハナユメ‥‥。
それらのサイトがどういう風になっているかは、それぞれの公式サイトを見てみてください。ここでは、雑誌と比較した場合の、3つのサイトに共通する特徴についてご紹介します。
かさばる雑誌と違って、iPhoneや携帯などで、サイトを検索すると、いつでもどこでも結婚式場を探すことができます。
なにかの合間であったり、待ち時間、電車の移動中、隙間時間で手軽に結婚式場を探すことができるのが、サイトの特徴です。
雑誌と比べて、情報量が多いこと多いこと…。雑誌だと、たとえば1ページ掲載されている結婚式場の場合、メイン写真1枚とサブ写真4~5枚程度。さらにその時期おすすめのプラン、フェア情報、住所、見積欄です。
が、サイトは、写真も100枚以上、プランも少人数向けやマタニティ向けプランなどがあります。
フェア情報もかなり細かく載っていたり、とにかく1つの結婚式場での情報量が多すぎるくらいあります!
あるT会場では、サイトを見ると、ゼクシィ118枚、マイナビ330枚、ハナユメ124枚の数の写真が掲載されていました。
サイトから、そのままブライダルフェアの予約ができます。
1クリックで、そのまま予約完了できる結婚式場がほぼなので、自分の予定も立てやすい!
ただ、前日や当日の場合はさすがに直近すぎるので、サイトからの予約ができないようになっていたりします。
結婚式場側もカップルに見学に来てほしいという思いでいっぱいなんです。
カップルにとって、予約ボタンをポチっと押して予約完了になっているのが嬉しいですよね。ポチっと押しても「後日、予約完了されてるか返信が来て、ようやく予約確定。」という待ってる時間が嫌ですよね。
それで、結婚式場側も、できるだけ多くのフェアを即予約完了できるように設定してくれています。
サイトは、とにかく情報が沢山!1つ1つの結婚式場を見ていると日が暮れる…というか、見終わらない…むしろ途中で嫌になる笑。
そこで便利なのが、絞込検索機能です。「招待人数」や「挙式タイプ」「エリア」「会場タイプ」など、検索条件で絞込ができます。ゼクシィもマイナビもハナユメも絞込検索機能があります。
雑誌ゼクシィには、各結婚式場のクチコミ情報は見れません、が、サイトからは見れちゃいます。実際に挙げた花嫁のクチコミはきになりますよね。そのリアルなクチコミがサイトには掲載されています。
ゼクシィとハナユメのサイトには「クチコミ」のタブがありますが、マイナビには「クチコミ」のタブはありません。ただ、ほんの一部の結婚式場のクチコミはマイナビpressから見る事が出来ます。
昔のゼクシィのサイトでは、各結婚式場に掲載されているクチコミはどれも良いものばかりだったのは知っているでしょうか?
それが2015年11月に、「クチコミ機能リニューアル」を行い、良いクチコミも悪いクチコミもすべて包み隠さず掲載しよう、ということに変わりました。
変更になった理由は、やっぱり花嫁みなさんにとって、より会場選び判断材料にしてほしいからです。ただ、結婚式場側にとってみればかなりの痛手になるわけで、けっこう、このクチコミリニューアルは大変でした汗。
でもやっぱり花嫁の味方ですね!
とにかくサイトは情報量に溢れています。雑誌同様に、サイトもある程度は比較しやすいですが、エリアによっては式場の数も多く、サイト内でページ移動が発生したり比較しにくい部分があります。
ただ、気になったのを「お気に入り」に登録すれば、あとでまとめて比較もできるので、そこまで比較しにくくはないかもしれません。
3ch
マイナビウエディングのサイトであれば「比較モード」があって便利です。気になる会場を「お気に入り」に登録すると、そのお気に入りリストの会場だけで、勝手に比較した表を出してくれますよ!
とくに絞り込みをせずに、東京都内だけで結婚式場を検索をすると、ゼクシィ311件、マイナビ323件、ハナユメ93件の結婚式場が出てきます。イメージしやすいのはやっぱり写真なのですが、一覧表示で出てくるのは、どの会場も小さな写真のみ!!涙
けっこう、どの会場も同じに見えてしまいます…。
もちろん、各会場の詳細画面に行けば、沢山の写真があり、イメージが沸くのですが…。最初に一覧表示される段階では、正直どの会場もけっこう同じに見えてしまいます。
サイトの良い点、残念な点を含めて、サイトの特徴として挙げました!
結婚情報サイトのメリット&デメリットをまとめてみました!
結婚情報サイトのメリット
■いつでもどこでも手軽に見れる
■各式場の情報(プラン、写真、ブライダルフェア)が沢山
■サイトからブライダルフェア(結婚式場見学)の予約が24時間できる
■沢山の式場から絞って検索が可能
■各式場の口コミが見れる
結婚情報サイトのデメリット
■各式場の比較が少ししづらい(マイナビウエディングは別)
■各式場のイメージがしづらい
■情報がありすぎて、逆に困惑する
ゼクシィ、マイナビ、ハナユメ、それぞれ結婚情報サイトがあります。それぞれに特徴はありますが、上記のメリットデメリットは、結婚情報雑誌(本)と比較した場合のサイトの特徴としてまとめています。
結婚式場の探し方として、プロに相談する、という方法があります。名前はそれぞれ「ゼクシィ相談カウンター」「マイナビウエディングサロン」「花嫁無料相談デスク」という名前で展開されています。
ゼクシィやマイナビ、ハナユメ、それぞれに名前は違いますが、似たようなサービスが存在します。プロのアドバイザーに結婚に関するいろんな疑問点を相談でき、アドバイスをもらえるところです。
結婚式の会場選び、指輪選び、ドレス等、その内容は多岐にわたります。結婚式場の見学予約も代行で行ってくれますので、至れるつくせりのサービスです。
もちろん料金は発生せず、無料!!一人であれこれ悩んでいて疑問だらけで、全然前に進まない、という花嫁さんは行ってみると良いでしょう。
どういうものなのかが分かったところで、メリット&デメリットについてお伝えいたします。
相談カウンター・サロン・相談デスクのメリット
■豊富な実績があるプロのアドバイザーに相談できる
■手間がかかる会場見学予約やキャンセルも代行
■ゼクシィ本やサイトに載っていない特別プランなどがある
■費用は無料
相談カウンター・サロン・相談デスクのデメリット
■必ずしも自分の家の近くにない場合もある。
■2度手間になる可能性もある
相談カウンターで、自分の理想の結婚式についてヒアリングを受け、その後、見学する結婚式場でもヒアリングを受ける可能性大。
■自分のイメージがアドバイザー側にうまく伝わらない場合、気に入る結婚式場が見つかるまでに時間がかかる
ゼクシィや、マイナビ、ハナユメ、それぞれ店舗数も違います。例えば、マイナビで探したら自分の近所にはなかったけど、ゼクシィで探したらあった、という場合もあります。
ただ、その場合に要注意なのは、当たり前ですが、マイナビウエディングサロンにある結婚式場の情報は、マイナビウエディングと提携している結婚式場のみです。同様にゼクシィ相談カウンターもゼクシィと提携している会場のみの情報になります。
その質問に回答するならば、ズバリ!
あなた次第です!
時間もある程度確保でき、自分でゼクシィ本やサイト、友人知人の情報を駆使して、調べる事ができる人にとっては、行く必要もないでしょう。正直、行く時間がもったいないです。
ただ、無料ですし、「疑問だらけで自分で調べる方が時間がかかる。」もしくは、「自分で調べたけど、希望の結婚式場が見つからない」という場合には、行く価値はあります。
すでにお伝えした通り、サイトでは、情報が沢山ありすぎていて余計に混乱する可能性もあります。
また、雑誌ゼクシィの各結婚式場の写真は発売号によって大幅に変わる可能性があります。あなたが買うタイミングによっては、同じ結婚式場なのに、好みじゃないと思っていたら、違う写真では好みだった、ということも大いにあります。
その点、プロのアドバイザーは各結婚式場の特徴など把握しているので、よいです。
相談カウンターには、結婚式場のプランナーも最新情報を届けに訪れます。
結婚式場側の空き状況や、新しくできたプランなどの情報提供をしに来るのです。相談カウンターと結婚式場は、最新情報の連絡を取り合っているので、安心ですよ。
結婚情報誌(ゼクシィなど)、サイト、相談カウンター(サロン)の特徴やメリット&デメリットについてお伝えしてきました。じゃあ、「自分はどんな探し方が合うんだろう?」と思われてる方に、ズバリお伝えします。
もちろん友達や同僚など、結婚式をすでに挙げた友人知人、親に意見を聞く事はすると思います。それらの意見を踏まえながら、自分でどんな結婚式場があるのかを、自分の目で探したい!
そんなあなたにオススメの探し方は・・・
「結婚情報誌&結婚情報サイトのフル活用」です。
特におすすめは、最初に結婚情報誌を買って、パラパラめくりながら気になる会場をチェックしましょう。
次に、気になった会場を結婚情報サイトで詳細をチェックします。サイトによって特徴がありますので、それは次の「あなたにおすすめはゼクシィマイナビハナユメ」のところでお伝えいたします。
毎日、遅くまで残業してて、合間で結婚式場を探す時間も気力もない…。婚約もして、親への挨拶ももうすぐ、結婚式場の事も考えないといけないけど、時間がない…。
そんな方におすすめの結婚式場の探し方は・・・
「プロに相談するサロン」です!
具体的には、「ゼクシィ相談カウンター」「マイナビウエディングサロン」「花嫁無料相談デスク」があります。ただ、圧倒的に店舗数が多いのはゼクシィです。
マイナビウエディングサロンは店舗数は少ないですが、メールや電話で相談する「WEB相談」があります。
ゼクシィ相談カウンター | マイナビウエディングサロン | 花嫁無料相談デスク | |
店舗数 | 63店舗 | 21店舗 | 11店舗 |
展開している都道府県 | 沢山あるので、公式HPのコチラを見てください。 |
東京・神奈川・千葉・埼玉・愛知・大阪・京都・兵庫・岐阜・福岡・宮城 |
東京・神奈川・愛知・静岡・大阪・京都・兵庫・福岡 |
「結婚式にいままで招待されたことないから想像がつかない」
「周りもまだ結婚式を挙げてないし、相談できる人がまわりにいない」
「何からどうすればいいのかわかんない・・・」
「ゼクシィやマイナビのサイトは見てるけど、沢山情報がありすぎてワカンナイ!」
「こんな風な結婚式を挙げたいっていうイメージはあるから、おすすめの結婚式場を教えてほしい」
そんな方におすすめの結婚式場の探し方は・・・
「プロに相談するサロン」です!
具体的には、「ゼクシィ相談カウンター」「マイナビウエディングサロン」「花嫁無料相談デスク」があります。これらのサロンは、困っている花嫁であれば誰でも無料で行くことができます。
プロの専門家がいますので、そこで、話をして、あなたに合ったおすすめの結婚式場をおしえてくれます。その後は、ブライダルフェアや結婚式場の見学予約も代行でしてもらえるので、初めてで不安に感じている花嫁にはピッタリな場所なんです。
結婚情報サイトといえば、名前が挙がるのがゼクシィ、マイナビ、ハナユメです。でも3つもサイトを使うのは疲れるし、結局自分に合うのはどのサイトなんだろう、と思ってませんか?
それぞれのサイトには特徴があります。その特徴についてみていきましょう。
あなたにオススメのサイトは、「ゼクシィ」です。
全国において掲載している会場数が圧倒的です。雑誌ゼクシィにおいても、沖縄県以外のすべての都道府県のゼクシィ本が展開されています。
また、マイナビウエディングのサイトは、九州では福岡のみ、東北の情報ゼロの中、ゼクシィのサイトは沖縄県以外、全都道府県網羅しています。ちなみに、ハナユメは結婚式場の情報数でいうと、圧倒的に少ないです。都心部中心に展開されている為、地方の情報は弱いようです。
また、クチコミに関してはどうなのかを見てみます。
クチコミ | カップルレポート | |
ゼクシィ |
投稿者:結婚式を挙げた花嫁限定※本人確認マスト メリット: ①クチコミ投稿者が確認済の為、信ぴょう性あり ②実際に挙げたクチコミが読める ③実際のリアルな見積表も見れる。 デメリット: 本人確認が入る為、マイナスな口コミは少ない傾向。 |
あり。 実際に結婚式を挙げた花嫁の体験記 デメリット: ①投稿数がマイナビに比べて少ない。0~3件程度 |
マイナビ |
機能なし。 ※マイナビpressに「結婚式場のクチコミ」はあるが、全国で10会場のみ掲載 |
あり。 実際に結婚式を挙げた花嫁の体験記 メリット: ①ゼクシィに比べて多い。15件以上体験記がある会場もある。 |
ハナユメ |
投稿者:匿名。見学のみ、成約、結婚式実施した花嫁。 メリット: ①沢山のクチコミが見れる。 ②匿名の為、マイナスな口コミも見れる デメリット: ①見学者でも匿名で投稿できる為、信ぴょう性に欠ける ②会場によっては、見学者のクチコミ80%、実施者のクチコミ1%の場合もある為、中身の確認が必要 |
機能なし |
クチコミでレストランなどの飲食店で客足が激減した、という話は聞いたことがあると思います。
結婚式場においても、同様のことが生まれる可能性はあります。ただ、結婚式の場合は、飲食店と違い一生に一度しか挙げない為、結婚式場にとってダメージは相当大きいのです。
ゼクシィは、花嫁も結婚式場側も守るために、2015年11月リニュアル後、誰が挙げたかわからない匿名口コミではなく、誰が挙げたかが明確になっているクチコミのみを掲載しています。花嫁のクチコミの部分に【実施確認済み】と書かれているのがその証拠マークなのです。
では、実際に東京と大阪の会場を例にクチコミの投稿数を見ていきます。(2019年6月2日時点)
アニヴェルセル表参道 | ザ・ガーデンオリエンタル大阪 | |
ゼクシィ クチコミ/カップルレポート | 275件/3件 | 76件/3件 |
マイナビ クチコミ/カップルレポート | なし/17件 | なし/7件 |
ハナユメ クチコミ/カップルレポート | 352件/なし | 237件/なし |
見学者でも投稿してOKなハナユメは、圧倒的に口コミ数が多いですね。ただ、ハナユメクチコミの中身を見ると、2つの会場とも、ほぼ同じ割合で見学者80%、成約者19%、実施者1%のクチコミという内容でした。ただ、あくまでこの2つの会場だけの可能性もあります。
つまりは、ちゃんと中身まで確認をする必要があるということです。その点、ゼクシィは明確になっており、かつ、情報も全国的に網羅されており、オススメです。
3ch
ゼクシィが一番昔からある結婚情報サイトだから、その分の実績やノウハウは凄いです。ゼクシィで自分に合う結婚式場を探しましょう!6月21日まで最大4万円プレゼントキャンペーンもやってるので要チェックです!
あなたにおすすめのサイトは「マイナビウエディング」です。
マイナビウエディングは都心部に強い印象のサイトです。あなたが比較的都会に住んでいるのであれば、マイナビウエディングは使いやすいでしょう。
メリットとしては、まさに痛いところに手が届く、サービスが諸々あるからです。
これは本当に便利です!!個人的には、唯一、ゼクシィやハナユメとの大きな違いだと思います。正直、ほかの違いは、そこまで大差ないです(クチコミ機能は別ですが)。
気に入った会場を複数「お気に入り/クリップ」すると、それらのあなたのお気に入り式場を自動的に比較してくれます。最寄り駅、収容人数、平均金額、会場タイプ等、比較モードを1クリックするだけで、あっという間に比較してくれちゃうんです。これは便利!
全国にブライダルサロンを展開していない分、web相談を無料でできます。メールでも電話でもOK!
ゼクシィに比べると掲載写真の枚数が多い印象です。もともとの掲載できる写真の点数が多いのだと思います。
会場によってはパノラマビューで、360度チャペルの様子なども見れるので、イメージしやすいです。
ゼクシィにはパノラマビュー機能はありません。代わりに動画を見る事ができます。
ライバル会社であるゼクシィやハナユメに対抗して、マイナビウエディングを使って成約したときの特典は良いです。2019年 6月25日までのエントリーで、そこからマイナビウエディング経由して結婚式場予約&成約をすると全員60000円分の電子マネーをGETできます。
※ゼクシィとハナユメは最大40000円分です。
デメリットとしては、前段でもお伝えしておりますが、「クチコミ機能」がないという点でしょうか。実際にその式場で挙げた花嫁のクチコミがないです。先輩カップルの体験記として、クチコミの代わり機能のようなものはありますが、その掲載数も非常に少ない。。。
あなたにオススメのサイトは「ハナユメ」です。
ハナユメは、ある意味、結婚式場の不を解消してくれるサービスでもあります。「安く挙げたい花嫁」と「閑散期や直近の月間の売上を立てたい結婚式場」をまさにマッチングさせているサービスなのです。
なぜ、ハナユメ経由だと、安く結婚式を挙げる事ができるかの説明をします。安さの秘密は、どこかに変なカラクリがあるんじゃないかと、不安に思われている方もいると思いますが、大丈夫です。
例えば、アパレルショップ。夏服は、3月や4月だと定価で売られていますが、秋が近づいてくると、これはヤバい!売れなくなる!ということで割引し始めます。
例えば、スーパー。商品を仕入れたものの、一向に売れる気配がない。この商品は不人気だ!ヤバい!売れなくなる!ということで、割引し始めます。
これと全く同じなのです。
結婚式場にも人気の時期と、不人気の時期。人気の時間帯と不人気の時間帯。人気の曜日と不人気の曜日。人気のお日柄と不人気のお日柄があります。
だから、同じ会場で、
「10月、土曜、昼間、大安」が250万だけど、
「8月、日曜、夜、仏滅」であれば180万の可能性もあるのです。
時期も日付も、お日柄も曜日もこだわりないです!という方であれば、ハナユメは活用するのはありです。クチコミを見てみると、みなさん、想像以上に安い見積もりをもらっているみたいです。
ただ、悲しいのは掲載している会場数が少ないこと、全国展開していないことです。でも、ハナユメがないエリアにお住まいの方でもご安心ください。安く挙げる方法をお伝えします。
多くの結婚式場が「閑散期や直近の月間の売上を立てたい」と思っているのが実情です。式場によっては、日付限定の組数限定で、直前割引プランなどを用意するところもありますので、要チェックです!また、半年~3か月前に来館で、ニーズのない曜日や時間帯等を希望することで、割引が期待できる場合もあります。
ただ、いずれも、あなたが、結婚式をする時期や日にち等にこだわりがなければの場合になります。
高くてあきらめている…という方は、逆に直前のブライダルフェア(会場見学)に行ってみるとよいと思います。ニーズの無い曜日や時間帯等を希望することで、嬉しい見積もりがもらえると思います。
不人気シーズンは夏(6,7,8月)と冬(12,1,2月)です。
また、実際の結婚式の準備や打合せ等は、結婚式の日の半年前~4か月前から始まります。その頃にブライダルフェアに行って成約すれば、準備もスムーズに始められます。
あなたにオススメのサイトや探し方は見つかりましたでしょうか。見つかった後は、さっそくブライダルフェアに参加して、自分の目で結婚式場を見に行きましょう。
沢山の選択肢から、慎重に選びたい花嫁はおすすめ→
比較的都会在住&口コミは気にせず自分で決めたい花嫁におすすめ→
比較的都心在住、時期はこだわらない!安く挙げたい花嫁におすすめ→
宮崎出身の正直者。
過去の勤務経験:テレビ局、大手ブライダル広告会社、人材業界勤務
子供の頃からアトピーで、
健康、食、ボディケア商品や化粧品関係へのこだわりは家族一同、強いです。
体型にコンプレックスがあり、過去には、食事制限、ダイエットドリンク、エステ、
耳つぼダイエット、ヨガなど多数のダイエット経験あり。
プライベートでは、1人世界一周バックパッカーするなど旅好き!
私が以前、仕事で担当してた結婚式場は、早いところだと18時に留守電に切り替わってるところもありました。そのほかの結婚式場だと、19時、20時以降に留守電に切り替わっていて、式場によってバラバラです。
実際に、結婚式場に聞いてみると、ブライダルフェアの予約は電話ではなく、サイト(結婚情報サイトや自社公式HP)経由が多かったです。