「水が美容に良い」というのは皆さん知っていると思います。
フリーアナウンサーの田中みな実さんは、美の秘訣に毎日3Lの水を飲んでいるようです。
美容のために水を取り入れている芸能人やモデルも多いです。
「けど、本当に美容に効果あるの?」
って思いますよね。
しかし、
水は誰もが簡単に実践できて効果のある美容法です!
この記事では、水を飲むことでどんな美容効果が得られるのか解説していきます。
このページの目次
美容というと、「見た目の若さ」と「体型」を思い浮かべますよね。
このふたつは水を飲むことで改善することができます!
老化にはいろんなメカニズムがありますが、体内の水分量の低下もそのひとつとされています。
簡単に言うと、
体内の水分量が少ないひとは年齢に関係なく老いているのです!
赤ちゃんと、65歳を超えたお年寄りを比べると肌のうるおいが全然違いますよね。
赤ちゃんは体の約80%が水分です。
それに比べ、65歳を超えたお年寄りの体は約50%が水分です。
ひとは年齢を重ねるたびに体の水分を失っていくのです。
成人でも体の約60%は水分です。
若くても体内の水分量が少なひとは老いて見えます。しかし、
体内の水分量が多いひとは高齢でも若く見えるということです!
体内の水分量が増えればいつまでも若々しくいらます。
水分不足が肌に一番影響します!
年齢を重ねる体内の水分が減り、肌の状態も悪くなってきます。
体の中に十分な水を貯えることが美肌には大切です。
「美肌にはヒアルロン酸がいい」
ということは皆さんご存じだと思います。
しかし、
ヒアルロン酸が美肌になるのにいいわけではなく、ヒアルロン酸の特性が美肌にいいのです!
ヒアルロン酸は水を大量に包み込む特性があり、ヒアルロン酸1gで6Lもの水を保持することができます。 ヒアルロン酸は水の貯蔵庫なのです。
ヒアルロン酸をいくら化粧水やサプリメントで取り入れても、水を飲まなければ美肌にはなりません。
水を飲んで、美肌効果を高めましょう。
むくみの原因は体の水分不足です!
これを聞いて、
「水を飲むとかえって水太りするんです。」
という方いると思います。
しかし、これは間違った認識です。
水はカロリーがゼロなので太ることはありません。
人間は、体内の水分が不足していると、体の外に水分を出さないように働きます。その状態で水を飲むと、余分な水分を体から出すことができなくなり、むくむとして体に現われます。
普段から水を飲み、体の水分が不足しないようにすることで、むくみが解消できます。
「むくみについてもっと詳しく知りたい」という方はこちら!むくみの原因や解消方法がわかります。
便秘とは、便中の水分が乏しく硬くなる、もしくは便の通り道である腸管が狭くなり排便が困難または排便がまれな状態をいいます。
便秘で悩むのは女性が多いです。
なぜかというと、
成人男性の体内水分量が約60%なのに対し、成人女性は約55%と少なく、のどの渇きに鈍い傾向があるからです。
女性ほど意識的に水を飲まないと、体が水分不足になるのです。
水分不足になった体は、生命維持に必要なところから優先的に水を送るので、便や腸に必要な分の水分が届きません。なので、便や腸に十分な水分が届くように水を飲みましょう。
普段あまり水を飲んでいないひとが意識的に水を飲むだけで、簡単に便秘が解消されるはずです。
水を飲むと食欲の抑制と消費カロリーが増えるのでやせます!
水を定期的に飲むことで脳は間違った満腹感を覚え、食欲が低下します。
また、水を飲むことでエネルギー代謝が活発になり、消費カロリーが高まります。
これは科学的に実証されている事実です。
ドイツ栄養研究所のM・ボッシュマン博士の研究
健康で標準的な男女14人を対象に、水を0.5L飲むとエネルギー代謝にどんな変化が現れるか観察しました。
結果、性別を問わず、消費カロリーは飲水後に30%高まり、その効果は10~40分後にピークに達することが分かったのです。
オススメの中硬水を紹介します。
【特徴】
・硬度が150mg/Lの中硬水
・ミネラルの中にシリカが含まれている
・コスパが良い
中硬水の霧島は、ミネラルが多く含まれているので美肌効果、便秘解消、ダイエット効果を高めてくれます。
また、霧島にはシリカも含まれています。
シリカは髪や爪に欠かせない栄養素のケイ素を補うことができるので、髪や爪の若返りに効果的です。
身近なコンビニで、美容に良い中硬水が簡単に購入できるのでFamilyMartの霧島がおススメです!
どうして硬水じゃなくて中硬水なの?
日本のミネラルウォーターは、甘味のあるまろやかな味わいの軟水がほとんどです。
美容のためにミネラルの多い硬水をいきなり飲むと、硬水の苦みやクセのある味にまずさを感じます。
まずは硬度の高い水に慣れるという意味で、中硬水がおススメです。
「軟水・硬水について知りたい」という方はこちら!軟水・硬水のメリット・デメリットについてわかります。
水はちびちび、ゆっくり、こまめに飲みましょう。
具体的には、1日10回、コップ一杯(約200mL)のお水をゆっくり飲みましょう。
一気にたくさん飲むのは体に負担がかかるのでよくありません。
水を味わうように、ゆっくり飲むことが大切です。
水は飲むタイミングも大切です。
この10のタイミングで、コップ一杯の水を飲むのことを習慣にしましょう。
のどが渇く前に水を飲むのがポイントです!
参考文献
参考サイト
冬場でも脱水症状で救急車で運ばれてくる患者さんをみて飲水の大切さをしり、毎日1.5ℓの水を飲み始める。
水に興味を持ち、水と健康について勉強をはじめる。
おいしい水が飲みたいと思いウォーターサーバーを調べるようになる。
さらに健康を意識し、水素水ーサーバーも調べるようになる。