今話題のクラウドSIM搭載のWiFi、「限界突破WiFi」と「どんなときもWiFi」。
早速比べてみました!
どちらも製造が追いつかないほどの人気とのこと。どちらが自分に合っているか、比べて選んで手に入れるなら早めにお申し込みを!
このページの目次
コウ
まずSIM(カード)について解説します。
SIM(カード)は、スマホやポケットWi-Fiの脇にある小さな穴を突くとひょこっと出てくる、薄い金属片みたいなものです。
SIM(カード)は、空間に無数に飛んでいる電波の中で「自分はどの電波を使えば良いのか」というのを判断する役割を持っています。
いままでのスマホやポケットWiFiは、挿入するSIM(カード)によってどの通信会社の電波を使うかが固定されます。
ところが、『限界突破WiFi』や『どんなときもWiFi』にはSIMが入っていません。クラウドWiFiはインターネット上の複数のSIMを、環境に合わせて使い分ける技術を使ったWiFiです。
利用者の現在地によって、最適な電波を選んで繋がるしくみとなっています。
だから、繋がりやすさ最強!
今までののWiFiは、限られた電波をみんなで共有していました。なので、みんなが公平に電波を使えるように制限する必要があるのです。
■今までWi-Fi
クラウドWiFiでは、複数のSIMの中から最適なものを自動で適応するので、データ容量にとらわれることなくインターネットが使えるのです。
■クラウドWi-Fi
ネットワーク回線についても同様で、動画の再生や大容量ゲームのダウンロードなど、一人のユーザーがネットワークを占領してしまうと他の人が使えなくなってしまいます。
そうならないよう、wifi会社は速度制限を実施し、すべてのユーザーが公平にネットワークを使えるようにしています。
クラウドWi-Fiならネットワークも最適化されます。他のユーザーの利用量に影響されて制限されることもありません!動画も大容量ゲームのダウンロードも、通信制限なしで楽しむことができます。
繋がりやすさは、『限界突破WiFi』も『どんなときもWiFi』も、どちらもクラウドWi-Fiなので同じ・・・
コウ
ではないんです!!
クラウドWiFiは「インターネット上の複数のSIMを使い分ける」技術ですが、WiFi事業者ごとに契約しているインターネット上のSIMが異なります。
SNSなどでは、【トリプルキャリアと言っても『どんなときもWiFi』はほぼSoftBankの回線につながっている】といった口コミも見られます。この点は、もう少し調査が必要ですね。
通信速度は、製品の性能上は同じです。下り最大4G:150Mbps、上り最大4G:50Mbps。
ところで、この「下り」「上り」とは、何のことかご存じですか?これは通信の方向のことを表していて、「下り」=受信、「上り」=送信を意味しています。数字が大きいほど速度が速くなります。
意味が分かったところで、下り150Mbpsと上り50Mbpsは早いのか遅いのか?が問題です。
そこで、実際に試してみました!こちらは『どんなときもWiFi』で動画の再生を試してみたときの様子です。
ご覧のとおりそのスマホでも動画は問題なく再生できます。実はこの時、「下り」の通信速度はスマホごとにバラつきがあって、20Mbps~47Mbpsだったんです。
つまり、「下り:最大150Mbps」というのは性能上の最大値であって必ずしもそのレベルの通信でないと支障があるわけではないのです。
これだけサクサク動けば、実使用ベースでは問題なく使えると思います。
連続使用時間は、
『限界突破WiFi』15時間
『どんなときもWiFi』12時間
数字の上では『限界突破WiFi』がWIN!
どちらも1日1回、夜寝るときに充電すればOKの感覚でしょうか。この3時間の差を大きいと捉えるか、あまり気にならないと感じるのかは、それぞれの使用状況に照らしてご判断ください(^_-)-☆
同時接続数は、
『限界突破WiFi』8台
『どんなときもWiFi』5台
数字の上では『限界突破WiFi』がWIN!
5台も繋がれば充分じゃないの?と思いがちですが、これは多いほうがいいと思います。
なぜなら、自分ひとりの利用だけではなく、友達や家族とシェアすることも可能になるからです。一緒にゲームを楽しむときや自宅でのインターネット接続を考えると、意外と同時接続数が多く必要なことが分かります。
それともうひとつ、今後ますますデジタルが生活の中に浸透していき、あらたなモバイル端末によるサービスが増えることが予想されます。より快適で楽しくというだけでなく、通信がライフラインの一部となっている今、同時接続数は多めに確保しておくことに越したことはないと思います。
初期費用は、
『限界突破WiFi』0円
『どんなときもWiFi』3,000円
『どんなときもWiFi』の初期費用は、事務手数料です。『限界突破WiFi』はこの事務手数料が無料!なのですが、実はこれだけではないんです。
充電器が別売りで、
『限界突破WiFi』0円
『どんなときもWiFi』1,800円
つまり、トータルの初期費用は、
『限界突破WiFi』0円
『どんなときもWiFi』4,800円
ということで『限界突破WiFi』がWIN!
月額料金は、
『限界突破WiFi』
・3,500円
『どんなときもWiFi』
・当初2年:3,480円
・3年目以降:3,980円
2年目までは『どんなときもWiFi』のほうがお得?一見そう見えますが、初期費用を含めて考えると下記の表のようになります。
2年目までの月額料金の差では、初期費用の有無の差を埋めきれないんです。
ということで『限界突破WiFi』がWIN!
解約金は、
『限界突破WiFi』
・2年以内:18,000円
・それ以降の途中解約:5,000円
『どんなときもWi-Fi』
・1年以内:19,000円
・2年以内:14,000円
・それ以降の途中解約:9,500円
解約金は『限界突破WiFi』がWIN!
『限界突破WiFi』も『どんなときもWiFi』も、いわゆる2年縛りがあります。2年以内に解約する場合は、必ず解約金が発生しますので注意が必要です。それ以降は毎年の更新月と言われる期間内に解約手続きをすれば解約金はかかりません。
更新月は、
『限界突破WiFi』3か月間
『どんなときもWiFi』1か月間
これも『限界突破WiFi』がWIN!
本体代金とは、
『限界突破WiFi』無料配布なので0円
『どんなときもWiFi』レンタルで使用料0円
どちらも0円だから同じ?一見そう見えますが、『どんなときもWiFi』はレンタルなので解約時に返却する必要があります。これがやっかいなんです。
本体代金と契約形態については『限界突破WiFi』がWIN!
本体デザインはは、
『限界突破WiFi』画面がある
『どんなときもWiFi』カラー2種類
『限界突破Wi-Fi』には、まるでスマホのような画面があります。実はこれでGoogleマップを見たりすることができます。これは画期的!ただし、デザイン自体は1種類しかないので選べません。
一方『どんなときもWi-Fi』は、画面はなくすっきりシンプルなデザイン。グレーとゴールドの2色から選べます。
海外利用時の料金は、
『限界突破WiFi』
・300MB:1日380円~
・1GM:1日980円~
『どんなときもWiFi』
・アジア/オセアニア/ヨーロッパ/北米:1日1GM1,280円
・中東/南米/アフリカ:1日1GM1,880円
・1GMを超えると384Kbpsに制限
『限界突破WiFi』も『どんなときもWiFi』もクラウドWi-Fiなので、使用環境によって最適な電波を選んで繋がります。それは海外でも同じ。
事前の申し込みなどは必要なく、そのまま海外に持って行って使えます。ただし、別料金になるので注意が必要です。便利なゆえに、気を付けないと思わぬ高額な利用料になってしまします。
内容を確認して、「申し込む」をクリック!この後、本人確認に進みます。
新発売の『限界突破Wi-Fi』、実は製造が追いつかないくらいの申込みが予想されています。
少しでも早く快適なモバイルライフを送るためにも、お申し込みはお早めに!!
『様々な格差を解消し 心豊かな人生を 多くの人とシェアしたい』をモットーに活動しています。合言葉はBe Happy☆