記事更新日: 2019/09/16
あい
実は最近ちょっと歯の黄ばみが気になるんだよね～。。
マル
タバコやコーヒーの飲み過ぎとか？！
あい
うーん、確かにストレスで増えてるかも。。
マル
女性は歯の黄ばみは気になるよね。
僕は歯のケアにはこだわっていて、隣町の専門歯科まで通ってるんだよ。
10年前から定期的にケアしてもらってるから歯の健康と綺麗さには自信あり！
あい
さすが健康オタク！！
マル
歯は一生ものだし、綺麗だと印象も変わるからね。「芸能人は歯が命！」ってCMが昔あったよね！
あい
古すぎてわからん。。
マル
まず綺麗な白い歯にしたいなら専門歯科でのホワイトニングがおすすめだよ。
あい
それも考えたんだけど、値段とか高そうだし、浸みるとか聞いたことあるからちょっと怖い。。
マル
今は大分技術も向上しているし、リーズナブルみたいだよ。
ではホワイトニングについて徹底調査していこう！
ライター紹介
神奈川県在住の健康オタク。趣味は楽曲制作と愛犬の散歩。
WEBライターをやっている傍らで、様々なビジネスをやっています。
マル
このページの目次
マル
早速ホワイトニングについて、某専門歯科の担当者に詳しいお話しを伺いました。
某専門歯科担当者
初めまして。
今日はホワイトニングに関する疑問を全て理解していってくださいね。
～数時間後～
マル
ふむふむ、なるほど！よーーくわかりました！！ありがとうございます☆
ホワイトニングの専門歯科担当者の方に詳しく聞いて分かったことを踏まえてレポートしていきます！
まずはホワイトニングについて理解しよう☆
ホワイトニングは、アメリカで1989年より実用化が始まった技術で、「審美歯科」という医療種類の1つです。
意外と歴史があるんですよね。
わかりやすく言うと、
「歯のエナメル質に着いた着色を分解して漂白する」のがホワイトニングです。
基本的な方法としては、専用の薬液を歯に浸透させて白くしていきます。
現在では、漂白だけでなく歯の表面のステイン（着色汚れ）を落とすだけのものであっても
ホワイトニングという言葉が使われています。
某専門歯科担当者
目的を間違えないよう気を付けましょう。
アメリカではあたり前のように取り入れられている歯のホワイトニングは、
日本でも若年層の方を中心にニーズが高まってきました！
画像：musee HP
あい
白い歯ってやっぱり素敵よね～☆
ちなみに、歯を削って人工物をかぶせて歯を白く見せる方法はセラミックといいます。
マル
汚れを削るのではなく、薬液を浸透させて歯を白くさせていくんだね～。
あい
それなら痛みも無さそう！
自分の歯を自然な白さで残していきたいなら、絶対ホワイトニングが良いんだね！
ホワイトニングの種類については以下の３つになります。
漂白するための薬剤(過酸化水素)を使用して、歯科医院で行うホワイトニングです。
1回の実施で効果を実感することができるのですが、ずっと白さが持続するわけではないです。
平均すると半年から10ヶ月程度で元の色味に戻ってしまいます。(※施術内容により個人差はあります）
一般的に、ホワイトニングの理想と考えられている基準は、以下シェードガイドのB1やA1の白さになります。
歯の色の参考シェードガイド
ちなみに、
W1・ W2 ：芸能人レベル(芸能人は歯が命！)
W3～A1 ：歯が白いと気付いてもらえるレベル
A3.5 ：平均的な色
というこです。
歯科医院でのオフィスホワイトニングでは、
最初のカウンセリングから歯のチェックやクリーニング、
施術までトータルでお任せできるので安心です。
もっとも短時間の施術で白さを実感できるというのが最大のメリットですが、
白さの後戻りが早いというデメリットがあります。
【メリット】
・一回の施術後に白さを実感できる
・事前の十分なカウンセリング・万全なクリーニング後にホワイトニングしてくれる
・歯科医師による安全でムラのない施術ができる
・薬剤の調整を専門家の目でしてくれるので安心
・メンテナンスなどの手間がかからない
【デメリット】
・薬剤の調整しても人によっては痛みが生じる場合がある
・人によっては施術後に知覚過敏になることもある
・比較的後戻りが早い（半年から10ヶ月程度）
・ホワイトニング後１２時間～２４時間は、カレー、チョコレート、ぶどう、コーヒー、紅茶、ウーロン茶、赤ワインなど色の濃い食べ物、たばこは避ける必要がある
施術による痛みや知覚過敏が心配なかたは、
【効果の目安】
・1回の施術でシェードガイド2段階白さがアップ(※施術内容により個人差はあります）
【時間と費用の目安】
・1回の施術は1時間程度
・参考費用は1回つき1万5,000円～5万円
オフィスホワイトニングの施術手順
STEP１：カウンセリングで歯の悩みや希望の白さをヒアリング
・状況と希望に合わせて最適な施術メニューを決めていきます。
↓
STEP２：歯科医師による歯の検診
・シェードガイドと照らし合わせて、今現在の状況と希望する歯の色味を確認
↓
STEP３：歯のクリーニング
↓
STEP４：歯茎を薬剤で保護
↓
STEP５：ホワイトニング溶液を歯に塗り込む
↓
STEP６：施術メニューに合わせた光の照射
↓
STEP７：専用機材でホワイトニング溶液を除去
↓
STEP８：施術メニューに合わせ、数回繰り返し実施
↓
STEP９：歯のトリートメントまたはフッ素を行って終了(※施術メニューによる)
まず歯科医院にてヒアリングと検査・クリーニングを行った後、
ご自身の歯形に合わせた特性マウスピースを作ってもらいます。
出来上がったマウスピースとホワイトニング専用ジェルを処方されるので、
それをマウスピースに直接入れて自分の歯に装着します。
装着時間は約２時間です。
持続期間は、６ヶ月～１年程度です。
【メリット】
・自分の歯型をとるので奥歯まで一気に白くできる
・薬剤の刺激や痛みが少ない
・施術後の知覚過敏になりにくい
・後戻りしにくい
・リーズナブルにできる
・自分で理想の白さにできる
【デメリット】
・効果の実感に２週間から１ヶ月程度かかる
・毎日の継続に手間と時間がかかる（装着時間が長い）
・日々のホワイトニング後は色の濃い食べ物、たばこは避ける必要あり
・事前に歯型を取る必要がある
・ムラが出たり的確な施術ができない場合がある
【効果の目安】
・毎日2時間・2週間継続で白さがシェードガイド目安で4段階程度アップ
【期間と費用の目安】
・毎日２時間で２週間の継続が目安
・参考費用は１回つき1万5,000円から3万円程度
ホームホワイトニングの施術手順
STEP１：歯科医院にてヒアリングと検査、クリーニングを実施
↓
STEP２：歯形を取りマウスピース作成する
↓
STEP３：出来上がったマウスピースにホワイトニング専用ジェルを直接入れて歯に装着する
装着時間は約２時間です。
注意点
●ホームホワイトニングを行う前には念入りに歯磨きをして歯の汚れを落とす。
●ホワイトニング専用ジェルは一歯あたり米粒大にして、マウスピースの中央に入れる。
●ジェルを入れすぎると、歯肉にジェルがはみ出て痛みが出る可能性がある。
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用した方法です。
白さを長持ちさせることが可能で、約1年ほど白さを持続させることができます。
【メリット】
・白さを短時間で実感できる
・後戻りしにくい
・１番綺麗に白くできる
【デメリット】
・痛みが出る場合がある
・費用が高い
・ホワイトニング後の食事制限がある
【効果の目安】
・１回目のオフィスホワイトニングで３から６段階アップ
・その後のホームホワイトニングで１から２段階アップ
【期間と費用の目安】
・２週間程度
・６万円から８万円程度
歯科医師の在籍しないホワイトニングサロンやエステサロンに行って、自分で行うのがセルフホワイトニングです。
歯科医師や歯科衛生士以外は口内に触れるような施術ができないため、自分で行うことになります。
サロンでは法的に過酸化水素系の薬剤は扱えないため、漂白をしないホワイトニングになります。
ポリリン酸など市販のホワイトニング歯磨き粉などにも使われている薬剤を使用するので、
【メリット】
・ホワイトニング後の食事制限がない
・ステインを落とすことができる
・痛みが少ない
・費用が安い
【デメリット】
・通院と自分で施術する手間がかかる
・汚れの漂白ができない
【効果の目安】
・およそ１段階から３段階アップ
【期間と費用】
・１時間程度
・１回3,000円から5,000円程度
ホワイトニングは一般の歯医者さんでもできますが、
以下の料金相場から分かるように、一般の歯医者さんよりもホワイトニング専門歯科の方が安いです。
料金相場
一般歯科
オフィスホワイトニング：３万～５万円
ホームホワイトニング：２万～４万円
ホワイトニング専門歯科
オフィスホワイトニング：5,000円～３万円
ホームホワイトニング：1,500円～３万円
あい
ホワイトニング専門歯科はなぜこんなに安く提供できるの？！
某専門歯科担当者
それはホワイトニングに特化することで、使う薬剤など一人あたりの費用を下げることができるからなのです。
更にセルフホワイトニングサロンやエステサロンでは、
1回3,000円から5,000円程度とホワイトニング専門歯科よりも安く行なえます。
でも、値段が安いからという理由だけで決めてしまうと、期待通りの白さを手に入れる事は難しいので注意しましょう。
ホワイトニングは一般の歯医者さんの治療とは異なる分野なので経験値が必要になる施術です。
マル
まずはホワイトニング専門歯科でカウンセリングを受けることをおすすめします。
歯はひとりひとり色や質が異なります。
なので、ホワイトニングといっても全ての人に同じ治療をすることはできません。
専門歯科での事前カウンセリングにより、
本人の歯に合った施術方法、照射時間、回数などを考慮した施術メニューを組んでもらうことができます。
また、ホワイトニング技術に長けている専門歯科には「ホワイトニングコーディネーター」が在籍しています。
ホワイトニングコーディネーターとは、「日本歯科審美学会」が認定する歯科衛生士のホワイトニング専門資格です。
後悔しないホワイトニングを行うためには、しっかりとした専門歯科でのカウンセリングが重要なことを理解しましょう。
ホワイトニングに使用される薬剤の過酸化水素は、
歯の状態によっては知覚過敏などの痛みを引き起こすことがあります。
ホワイトニングを行うことによって痛みを感じたとしても徐々に治まります。
しかし、以下のような場合は知覚過敏や痛みを引き起こしやすくなります。
●歯にヒビが入っている
●虫歯や歯周病がある
●歯の先端や表面が削れている
某専門歯科担当者
トラブルを防ぐためにも、ホワイトニングは技術に長けている専門歯科で施術を行うことをおすすめします。
専門歯科でホワイトニングを行う最大のメリットは、
漂白成分のある薬剤(過酸化水素)を使用することができることにあります。
過酸化水素は取り扱いに医師免許が必要な薬剤です。
漂白というと、歯を痛めてしまうイメージがあるかもしれません。
過酸化水素は歯そのものではなく、歯についた色素に働きかける薬剤なのです。
よって、過酸化水素によって歯質に影響があることはありません。
ホワイトニングをしたくても、歯の状態によってはできないケースもあります。
虫歯や歯周病がある場合は、虫歯や炎症を起こしている歯肉に薬剤が染みこむことで痛みや浸みてしまう可能性があります。
神経がない歯は徐々に黒っぽく変色してきます。
神経のない歯にホワイトニングを行うと、極まれに白くなる場合もあります。
しかし、黒く変色するスピードの方が早いため、ホワイトニング効果を感じることが難しいです。
神経がない歯や歯ぐきの黒ずみには「ウォーキングブリーチ」という施術方法が最適です。
ホワイトニングは自分の歯を白くする方法であり、差し歯や被せもの、詰め物は白くなりません。
ホワイトニングによってそれらの補填物と自分の歯の色味に違和感が出てきた場合、
義歯や補填物をホワイトニングした歯の色味に合わせて作り直す必要があります。
その場合の再治療代は保険がきかず、自由診療になるのでご注意ください。
テトラサイクリンと呼ばれる抗生物質を服用した副作用で、
歯が黒っぽく変色しているかたはホワイトニングの効果はあまり期待できません。
ホワイトニングを根気よく続けることで
歯ぎしりにより歯がすり減っているかたの場合、
歯ぎしりをしてエナメル質が剥がれていたり、歯にヒビが入っている可能性が高いです。
その状態でホワイトニングをすると知覚過敏になる危険性があるため、ホワイトニングを行うことができません。
某専門歯科担当者
まずは歯ぎしりを改善していただくことが望ましいです。
過酸化水素を分解する「カタラーゼ」が不足する症状で、ホワイトニング絶対NGの一つです。
分解されない過酸化水素が体内にとどまることで、口腔壊死などの症状を引き起こす恐れがあります。
事前カウンセリングでの自己申告の他、
ホワイトニング前のクリーニングの際、少量のオキシドールを口腔内に垂らして発砲の有無で
無カタラーゼかどうかを確認できます。
医師の判断でホワイトニングを行う場合は特に心配しなくても大丈夫でしょう。
過酸化水素を含むホワイトニング剤は、妊娠中や授乳中の母体にとって刺激となる可能性があるので控えた方が良いでしょう。
ホワイトニングが妊娠中や授乳中の母体に影響を与えたという報告はいまのところありません。
ホワイトニング施術メニューの差異は、主に「照射する光」と「薬剤の濃度」の２つになります。
照射する光の強さや薬剤の濃度により、ご希望の白さになるまでの施術回数や知覚過敏などのリスクが違ってきます。
極端に言うと、光を強くして薬剤濃度を高くするとホワイトニング効果は高くなるということです。
その分、知覚過敏などのリスクも高まってしまうのです。
なのでホワイトニングの施術メニューについては歯科医師とよく相談して決定したほうが良いでしょう。
自分の歯が虫歯だったり、神経がなかったりする場合は自覚があると思いますが、
薬液を吸収しやすい歯なのかは歯科医師に見てもらわないと解らない部分ですよね。
もし薬液を吸収しやすい歯だったら、知覚過敏になりやすくなってしまうので、
歯科医師に念入りにチェックしてもらうことが必要です。
ホワイトニングしてから24時間以内は色の濃い食べ物・飲み物は絶対に控えましょう。
タバコもNGです。
せっかく白くした歯に着色しやすくなり、施術が無駄になってしまいます。
ホワイトニングは立派な医療行為です。
しかし、ホワイトニングサロンやエステだと医療行為はできないので、
安全にしっかりとした効果を得たいなら専門歯科で施術してもらったほうが間違いないです。
マル
サロンやエステは安くできますが、価格だけで判断して後悔しないようにしましょう。
おすすめポイント
全額返金保証付ホワイトニング☆いつでも1回2,500円！
おすすめポイント
アメリカシェアNo.1 最高品質ホワイトニング
おすすめポイント
歯を削らない審美歯科に特化した、日本最大チェーン。
さくらプラチナム歯科について
さくらプラチナム歯科は、渋谷駅より徒歩1分に位置するアクセスのよい専門歯科です。
ホワイトニングは施術してもらうところをきちんと選択すれば、安全・安心してできることがお解りいただけたと思います。
歯は人の第一印象を決めるし、食べ物をずっと美味しく食べるためにも一生大切です。
自分の歯をいたわりながら、是非理想の綺麗な歯を手に入れていただけたら幸いです。
最後まで読んでいただき大変ありがとうございました。
世界平和のために社会貢献していきたい！
