コウ
カラオケ・・・ 好きなんだけど、もうちょっと上手くなりたいんだよね・・・
コウ
都内の一般企業に勤める会社員。趣味はコンサートに行くこと。ロックとR&Bばかり聴いているのでカラオケで歌う曲にいつも迷う。学生時代にバンドを組んでいた経験あり。担当はキーボードとベース。趣味でゴスペルをやってたこともある。
にゃんた
カラオケ?急に何の話にゃ?
にゃんた
コウの相棒。積極的に活動の場を広げているコウのよき理解者(ねこ)。マイペースな癒し系。
コウ
飲み会の2次会でカラオケに行ってね、楽しかったんだけどさ・・・やっぱりもうちょっと歌が上手くなりたいなぁって思って。
にゃんた
それなら、ネットで調べればいいニャ!「歌が上手くなる方法」って出てるニャ!
コウ
もちろん調べたよ。でもね、「自力でそれができたら苦労しないよ!」って突っ込みたくなる内容なのよ。
にゃんた
そうニャのか?じゃあどうするニャ?
コウ
自主練で上手くなるのは簡単じゃないなって思って、試しに、プロが教えてくれるボーカルスクールに行ってみたの!
結論は、結局コレが「早くて確実で簡単で楽しい」ってこと♪
にゃんた
そうニャのか?じゃあソレを教えてほしいニャ!
●音痴がコンプレックス(+_+) 楽しく歌える程度に上手くなりたい
●歌は苦手じゃないけど上手くもない(=_=)もっと上手くなりたい
●結婚式の余興で歌を歌うことになった(*_*)短期間で上手くなりたい
そんな方にボーカルスクールをおすすめする理由とスクールの選び方
コウ
歌を上手く歌う方法もまとめたので、参考にしてください(^_-)-☆
このページの目次
「歌が上手い」とは、結局どういうことなのかというと、
コウ
いろいろな資料を調べた結果、「歌が上手い」要素は3つしかないんです。それは、
①発声
②音程
③リズム
の3つのです。この3つが揃ってる人が「歌が上手い人」です(^^)/
はっきりよく聴こえるように歌うことが、歌を上手く歌うポイントです。声量があるとなお良いのですが、カラオケならボリューム調整でカバーできます。なので、発声方法が大事ということになります。
歌を歌うときは言葉を話すときと声の出し方、つまり、使う筋肉が異なります。使うのは①息を吸うときに使う横隔膜と、②のど(声帯)を動かす筋肉です。「発声」をよくするには、腹式呼吸が基本となり、
●腹、脇腹、背中で体を支える
●のどの奥を開けるように意識する
●首回りの筋肉をリラックスさせる
●腹筋に力を入れすぎない
ことを意識して、発声するようにします。
・「発声をよくする練習方法」はコチラ
「音程」とは「音の高さの差」のことです。歌が上手い人は、音程が安定しています。この「音の高さの差」を上手く発声できないと、「音程がとれていない(つまり音痴)」ということになります。
にゃんた
「音痴」がコンプレックスだと、カラオケが楽しくないニャ
コウ
そうよね。音痴は直したいよね・・・
音程が合わない原因は、大きく分けて2つあります。もし上手く音程が取れないと思っている場合は、どちらの原因に当てはまるのか考えてみましょう。
①音同士の差は理解しているが、それを正確に表現できないタイプ
②音を正確に聞き取れておらず、音程をきちんと理解できていないタイプ
コウ
①の理由は「声を出す力が弱い」
②の理由は「音を聞く力が弱い」
ことです
自分が音痴だと思っている人の多くは①のタイプだそうです
①のタイプの人は「しっかり発声すること」で、②のタイプの人は「集中してしっかり音を聞くこと」で改善されていきます。
また、声を引きずった発声をしていることが原因で、音程が安定しない人も多いようです。
にゃんた
「声を引きずった発声」ってニャんだ?
コウ
人の声は無意識に、ひとつ前の音の「母音」が次の音の「子音」に向かって動いてしまうんですって!
そのため、子音の音程が取れていても母音が次の音の子音の音程に引きずられてしまうため、音程がズレてしまうのです。
コウ
具体的な練習方法はのちほど説明しますが、自主練でやるにはなかなか大変そうですよ…
「リズム感がよい」とは、「タイミングが来た時に音を出すことができる」ということです。「運動神経がよい」ということに近いのです。
「リズム感のよい人」は、一定のリズムで音(声)を出せて、それをリズムに合わせてキープできます。一方「リズム感のない人」は、拍の概念がなかったり、等間隔での表現やリズムキープができません。
リズムの基本は伴奏と合っているかですが、ようは「ノリ」です。「リズム感のよい人」つまり「ノリのよい人」は身体全体でリズムをとりますが、「リズム感のない人」はこれがなかなかできません。直立不動で歌っていたり、また、音程を気にするあまり自分の声ばかり聞いてしまい、リズムを合わせられなくなっています。
コウ
できる人にとっては簡単なんだけど、できない人にとっては「どうしたらいいか分からない」のよね…
コウ
どうすれば歌が上手くなるかのお話の前に、歌がヘタな人の特徴についてお話します。歌がヘタな人は、
①自分の声が聴こえていない
②自分に合わない選曲をしている
③曲をしっかり覚えていない
という共通する特徴があります。
そもそも、自分の歌が「どれくらい本来の音程とズレているか」が分かってないと直しようもありません。ズレを自覚できれば、改善のポイントを意識できますよね。ネットで調べると、『そのためには自分の歌を録音し、聴いてみるのがオススメです』と書いてあります。
※え?
「自分の歌を録音」って、どうやって???
スマホに向かって歌ってみる?
カラオケボックスに行けば、そういう機能もあるみたいだけど…?
私が「自力でなんとかするのは難しい」と思ったのは、まさにコレなんです。自分の歌を録音して聞いてみるなんで、現実的ではないなと。聞いて音程のズレを認識したとして、それを何度も繰り返してズレをなくしていくって、想像したら長い道のりだなぁ…と思ってしまいました。
スマホなどに録音するとしたら、家でやる姿を想像したら、カラオケで歌うような音量で歌うのはちょっと(ウルサイ)ですよね。カラオケボックスでやるとすると、部屋代とワンドリンクで1回1,000円〜2,000円くらいはかかるかな?他にやり方はあるの??って。
また自分の声は身体を伝って聞こえてくるので、自分の声に気を取られすぎると、実際に発声している音程とのズレが生じやすくなります。「正しい音を聴きながらそれに合わせるように発声する練習」が必要です。
にゃんた
それができれば音痴じゃないニャ・・・
「正しい音に合わせられない」から苦労してるニャ
まず、「自分に合わない」とはどういうことでしょうか。
●難しい曲を歌おうとしている
●キーが合っていない(自分の出せる音域に合っていない)
ざっくり整理するとこの2つになります。意外と「難しい曲を歌おうとしている」というパターンが多いそうです。試しに、『ドレミの歌』か『チューリップ』を歌ってみてください(^^♪ 音程をはずす感覚もなくスムーズに歌えるなら、このパターンの可能性が高いです。
プロが歌っていると簡単そうに聞こえますが、リズムが複雑だったり音程が細かくまたは大きく動く曲は、「難しい曲」と言えます。何曲か歌ってみて、歌いやすい曲を探してみましょう。
次に、「自分のキーに合っていない」ケースですが、このタイプの人は結構多くいます。私もこのタイプです(自覚があります(^^;)
コウ
カラオケで、適当にキーを上げたり下げたりしてませんか?
私はコレ、やっちゃってます(^^; キーを上げると高い音が出なくて歌えず、キーを下げると声が出ない。こんなことの繰り返しでイマイチは歌になってしまう。本来は、「自分のキーさえ知っておけば、たいていの歌は歌える」のだそうです。
高い音は訓練次第で地声で3~5音高くなることがありますが、低い声は訓練ではあまり低くできません。 普通の人が出せる声の範囲は1~1.5オクターブですが、訓練すれば高い音がでるようになり2~2.5オクターブまで出るようになることもあります。 しかし大抵の歌は1~1.5オクターブ以内の音で構成されていますので、自分のキーさえ知っておけばだいたい歌えてしまうのです。
出所:ANYLIFE
問題は、「どうやったら自分のキーを知ることができるのか」ということです。これが、調べても調べても、なかなかいい方法が見つからない(=_=) ちなみに、自分のキーとは「気持ちよく歌える音域の一番低い音」と考えるとわかりやすいと思います。なので、「自分のキーを知る」とは、「気持ちよく歌える音域の、一番低い音を知る」ということになります。そこで、その音の探し方ですが、自分でやってみた結果、一番簡単で分かりやすかった方法をご紹介します。
■自分のキーを調べる曲「きよしこの夜」
①アナウンサー気分で「これが私の普通のしゃべり方です」と何度か言ってみる
②何度か言ったら、「普通」の部分を「フツーーーー」と伸ばす
③「フツーーーーー」と伸ばしたツの音から「きよしこの夜」を歌う
④『ね~むり~ たも~お~』の『り』が一番高い音、歌詞の一番最後『く』の音が一番低い音です
⑤『ね~むり~ たも~お~』がちょっと頑張るくらいで気持ちよく歌え、最後の一番低い音が出せればOK
その最後の一番低い音が「自分のキー」です
※うまく歌えない場合は、歌いだしの音を変えてやってみましょう
詳しくはこちら:自分のキーを調べる曲
⑥その音がドなのかレなのかは、楽器か楽器アプリで音を出してみて近い音を探す
コウ
ちなみに私は、「ミ」でした。
カッコつけて言うと「私のキーはEメジャー」です。
※それで?
自分のキーは分かりましたが、「Eメジャーキーの曲ってどれ?」という疑問がでてきます。
知っているつもりで選曲して、いざ歌ってみたらサビしか歌えなかったって経験、ありませんか?あるいは、ほぼ歌えるけどあやふやな部分があったりして、ゴニョニョしてしまうとか。
メロディーと譜割りがあいまいだと、音程もリズムも合わなくなってしまいます。上手く歌いたいなら、歌いたい曲を何度も聴いて身体で覚えましょう(^_-)-☆
※譜割り:音符にたいしての歌詞のつけ方
まずはおさらい
①発声
②音程
③リズム
それぞれの練習方法を順番にご紹介します。
歌を歌うときは言葉を話すときと声の出し方、つまり、使う筋肉が異なります。使うのは①息を吸うときに使う横隔膜と、②のど(声帯)を動かす筋肉です。
①息を吸う
歌を歌うときは腹式呼吸で息を吸います。
にゃんた
「歌を上手く歌う方法」をネットで調べると、どこでもそう書いてあるから知ってるニャ
コウ
じゃあ、腹式呼吸ってどうやるか知ってる?
にゃんた
お腹で息をすればいいニャ!
※違います!!
腹式呼吸という言葉は聞いたことあっても、実は正しい腹式呼吸のやり方は知らないという方がほとんどではないでしょうか。
腹式呼吸とは、寝ている時の呼吸方法です。寝ている時は、立っている時よりも肋骨の広がりが小さく、深くゆったりとした呼吸になっています。これは、横隔膜を上下する事で肺に空気をおくる為です。横隔膜の作用で肋骨を広げずに呼吸する方法を、腹式呼吸法といいます。
出所:HOSIGO「腹式呼吸法」
では、正しい腹式呼吸はどのようにやればいいのでしょうか?ネットなどで調べるとだいたい次のように説明されています。
・横隔膜が動くことを意識して呼吸する
・息をゆっくりたくさん吸って、細く長く吐く
にゃんた
「横隔膜が動く」ってどういう感じかよくわからないニャ!
コウ
それに、カラオケで歌うのに「細く長く息を吐く」ってどういうこと?
単に腹式呼吸のやり方を知りたいなら、SNSの動画でもいろいろ出ています。でもそれを見ながらやってみても、それであってるのかがわからない。さらに、腹式呼吸で歌を歌うとなると、ますます自己流になってしまいそう。これで歌が上手くなるのかなぁ…
②のど(声帯)
声帯はのどの中に左右2つあります。閉じた声帯に息が当たり振動することで声が出ます。声帯は「ひだ」なので筋肉ではなく、鍛えることはできません。歌が上手くなるための練習とは、声帯を動かす筋肉を鍛えることです。
具体的には、
①声帯を閉じる筋肉(低音域と中音域)
②声帯を開く筋肉(中音域から高音域)
を鍛えます。などと言われることもありますが・・・
※違います!!
にゃんた
どういうことニャ?!
コウ
理論的には正しいように聞こえますが、のどの筋肉を鍛えようとして、逆に声帯を痛めてしまう危険性が高いそうよ!
のどを意識した発声練習を行うと、声帯に非常に負荷がかかります。それよりも、正しい呼吸と正しい姿勢を意識することが重要なのです。
●腹、脇腹、背中で体を支える
●のどの奥を開けるように意識する
●首回りの筋肉をリラックスさせる
●腹筋に力を入れすぎない
ことを意識して、発声するようにします。
■音飛び発声練習
「ドレミファソラシド」と順番に発声するのではなく、「ド→ファ→ド」「ド→ファ→ド」「ド→ファ→ド」と、離れた音階を発声する練習です。ピアノや楽器アプリの音に合わせて練習しましょう。
■メロディを手で描きながら歌う練習
音程の上がる下がるに合わせて手で高低を描きます。曲の音飛び部分は音程を外しやすいため、手で描くことによって音程をイメージしやすくなります。練習のときだけでな本番(?)でやっても構いません。プロの歌手でもよくやってますよね(^_-)-☆
■手拍子練習
メトロノームに合わせて、「タン タン タン タン」と、手を叩きます。慣れてきたら2倍速で、「タタ タタ タタ タタ」と叩いてみましょう。さらに慣れてきたら、ウラ拍で「_タ_タ_タ_タ(_の部分は叩かない)」で手を叩いてください。
※「ウラ拍」とは:「1、2、3、4」とカウントしながら手拍子してみます。これができたら、カウントの間に「ウン」を入れてみます。「1ウン、2ウン、3ウン、4ウン」。この「ウン」のタイミングが「ウラ拍」です
コウ
実はこのウラ拍が取れるかどうかが、リズム感がよいかどうかの分かれ目です。曲に合わせて自然にウラ拍が取れるようになると、「リズム感のいい人」になれます☆
■ドラムを意識して曲を聴きビートを捉える
ドラムセットの基本構成をご存じですか?ドラムは、「①ハイハット」「②スネア」「③バスドラ」の3点が基本の構成になっています。曲を聴くとき、この「ドラムの3点を意識して聴く」というトレーニング方法です。
※スタンダートな8ビート(1小節の中に刻みが8回)の場合、ビートである8回をハイハットで叩きます。スネアは2拍目と4拍目(ハイハットの3回目と7回目と同時)に叩きます。バスドラは基本となるリズムを刻みます。
●リズムパートに注目して曲を聴く
メロディーではなく、ドラムやベースなどのリズムパートに注目して曲を聴きます。
●身体のどこかでリズムをとる
指でトントンしたり、足で拍を刻んだりして、身体でリズムをとる練習をします。
ドラムのリズムを取ろうとすると、自然に身体でリズムを刻もうとするはずです。先ほどリズム感は運動神経に近いと言いましたが、頭で考えるのではなく、「ノリ」を掴むことが大事です。
※これができれば苦労しない!!
実はこの「身体でリズムをとる」というのは、できる人にとっては何でもないのですが、できない人はどうやっていいかわからず、本当にできないのです。
●「ウラ拍」を取る練習をする
「1、2、3、4」とカウントしながら手拍子してみます。これができたら、カウントの間に「ウン」を入れてみます。「1ウン、2ウン、3ウン、4ウン」。この「ウン」のタイミングが「ウラ拍」です。
・・・この説明、分かりますか?
「意味も分かるし、できるよ!」という人は、リズム感のある人です。
にゃんた
なんこことかさっぱり分からないニャ
にゃんたのように、「意味が分からない!」という人が自力で練習するのは難しそうですよね…
ここまで、歌が上手くなるための「発声」「音程」「リズム」の練習方法をお伝えしてきました。
※でもこれ、自力でできる?
コウ
カラオケが上達したいなら、『ボイススクールに通う』のが「早くて確実で簡単で楽しい」というのが私の結論です!!
○○スクールとか○○教室っていろいろありますが、ボーカルスクールって、あまり馴染みがないですよね(^^; でも意外と身近なところにあるんですよ。大手スクールから個人教室まで、日本全国に2,000店舗以上あります。
ボーカルスクールはその名のとおり、歌の教室です。個人経営のカラオケ教室などもボーカルスクール(と言うと大げさかもしれませんが)の一種です。
ボーカルスクールと似たもので、ボイススクールというものもあります。厳密にいうと、ボーカルスクールは歌唱を、ボイススクールは発声をトレーニングするスクールという違いがあります。プロ志向ではなく、カラオケ上達など趣味で楽しむレベルであれば、あまり厳密に区別する必要はありません(^^)/
にゃんた
そんなにたくさんあるなんて、知らなかったニャ!
どんな人が通ってるのかニャ?
コウ
プロ志向の人だけでなくて、老若男女問わず趣味で通っている人も多いのよ!
実際、私が通っていたスクールも学生さんも主婦の方も会社員の男性もいたわ(^^♪
スクールによってどんな人を対象いしているかが異なります。「カラオケが上達したい」という目的に合ったスクールを選ぶことがポイントです。
①正しい方法で練習できる
自己流では効果がなかったり、逆効果になってしまうことも。ここまでお読みいただいとおり、インターネットで少し調べただけでも「歌が上手くなる方法」はたくさん出てきます。
問題は、「それを自力でできるか?」ということです!私がおすすめするボーカルスクールの講師は、教え方も含めてトレーニングを受けてます。正しい方法で練習することが、結局は上達の近道です。
コウ
これがカラオケ上達でボーカルスクールをおすすめする一番の理由ですが、他にもおすすめする理由があります(^^)/
②レベルに合わせてレッスンしてもらえる
歌が上手くなる3つのポイント「発声」「音程」「リズム」のうち、どこが弱点なのかは人それぞれです。ボーカルスクールは個人レッスン、または、少人数制のところがほとんどなので、一人ひとりのレベルに合わせてレッスンが受けられます。
③設備が充実している
発声練習に始まり、リズムをとったり、歌ったり。当然、「音」が出ます。コレ、自宅でやるのはなかなか難しいのではないでしょうか?かといってカラオケボックスで自主練するとなると、1回につき1,000円~2,000円はかかりそうですよね?効果的な練習ができるならそれもアリですが、コストと効果のバランスを考えると、コスパがよいとは言えません。ボーカルスクールなら、設備の整ったスタジオで練習できます。特別な持ち物も不要で手ぶらで行けるのも便利です。
④練習時間を確実に確保できる
自主練の場合、「気が向いたら」「時間ができたら」と思っているうちに日が過ぎてしまうこともありそうです。ボーカルスクールに通うとなると、定期的に「予約」を入れますから、練習時間を確保しやすいと思います。
⑤ひとりでやるより断然楽しい♪
一緒にレッスンを受ける仲間がいると楽しいですよね(^_-)-☆ 「音痴だから誰かと一緒のレッスンはちょっと…」という方、大丈夫です、トレーナーがいます。上達を褒めてくれたり、時には励ましてくれたり。継続する力になります。
コウ
歌を歌うって楽しいですよね♪
さて、ボイススクールは日本全国に2,000店舗以上あるとお伝えしました。そして、「どこでもいいというわけではない」ということも、お伝えしましたね。その理由は、『ボイススクールによって、想定している生徒のニーズが異なる』からです。
■絶対条件:プロ志向ではなく趣味嗜好のスクールを選べ
これがアンマッチだとお話になりません。プロを目指す人向けのレッスンをするためにトレーナーをやってる人にとって、趣味嗜好で歌を楽しく歌いたいという人をレッスンするのは物足りなさを感じてしまうもの。招かざる客というわけです。
■見極め方①:レッスンコースに「音痴克服」「カラオケ上達」などがあるか
ボーカルスクールにはニーズに合わせていろいろなコースが用意されています。設定されているコースを見れば、だいたいどんな生徒を想定しているか、わかります。趣味嗜好のコースがあればまずはOKです。
■見極め方②:通っている生徒はどんな人か
ボーカルスクールのホームページを見ると、『生徒さんの声』紹介ページがある場合があります。年齢、性別、ボーカルスクールに通っている目的などがわかると同時に、スクールの雰囲気も掴めます。
■通いやすさ
遠い、時間がかかる、乗り換えが面倒など、通うのに不便を感じてしまうと、通うのが面倒になってしまうかもしれません。仕事帰りに行くのか休日に行くのかによっても、通いやすいスクールは違ってくると思います。
だからといって、一番近くのスクールが良いとは限りません。自分の目的に合ったレッスンが受けられることを大前提に、本当に通えるかを考えましょう。
■体験レッスンがあるかどうか
ボーカルスクールに通うことは、ほとんどの方にとって初めての経験だと思います。「まったく勝手が分からない」のではないでしょうか。そこで『体験レッスン』です。どんなことをやるのか、トレーナーとのやりとり、スクール全体の雰囲気など、自分の目で確かめられます。
お待たせしました!カラオケ上達の近道、おすすめのボーカルスクールは『MyU(ミュー)』です(^_-)-☆
■おすすめ理由①:プロ志向ではなく趣味志向のスクール
『MyU』では幅広いニーズに対応するため、「プロを目指す人から歌を楽しみたい方まで」とうたってますが、どちらかというと趣味で歌を楽しみたい人向けのボーカルスクールだと思います。
こちらは『MyU』のホームページですが、ご覧のとおり歌を楽しみたい素人さん大歓迎な感じですよね(^_-)-☆
これなら「素人が通ってもいいのかな?」という心配はありません。
■おすすめ理由②:レッスンコースに「音痴克服コース」がある
マンツーマンレッスンの「音痴克服コース」があります。
あえて「音痴克服コース」でなくてもいいという方は、スタンダードなマンツーマンレッスンでも料金は変わりません。希望やレベルに合わせてレッスン内容を相談できるので安心です。
■おすすめ理由③:幅広い年齢の人が通っていて「ウェルカム」な雰囲気
こちらは『MyU』のホームぺージで紹介されている、「生徒さんの声」のほんの一部です。
今までは自己流で歌っていたので、音程をとることが苦手で… 「克服したい!」と思いMyUに通い始めました。 私のレベルに合わせ先生が一緒に歌ってくれるので少しずつレベルが上がってきています。最初は不安もありましたが、今は楽しく通っています。
小学生から80歳代まで、幅広い年齢層の方が通っています。7割の人が入校時は初心者なので、未経験でも安心して通えます。
■おすすめ理由④:駅近立地で通いやすい
都内を中心に、横浜、大宮、大阪、福岡を含め9校(2019年8月オープン予定校を含む)あります。
●渋谷校
●新宿校
●池袋校
●秋葉原校
●吉祥寺校
●横浜校
●大宮校
●心斎橋校(2019年8月オープン予定)
●天神校
いづれも駅から徒歩5分圏内です。
■おすすめ理由⑤:自由度の高いレッスンスケジュール
レッスンは毎回都合が良い曜日、時間を選んで予約します。「決まった曜日や時間に通えない」という方でも、自分の都合に合わせてレッスンを受けることができます。22時まで営業しているので夜遅くてもOK。急に都合が悪くなっても、前日までに連絡すれば振り替えできます。また、消化しきれなかったレッスンは3か月後まで振り替えが可能です。
■おすすめ理由⑥:無料体験レッスンがある
『MyU』ホームページから希望校と希望日を入力して申し込みます。その後、スクールから連絡がきて時間を相談するという流れです。
コウ
行ってみましたよ!
①スクールに到着。まずは簡単なアンケートを記入します。スクールに通う目的とか、どんなジャンルの歌を歌いたいかなどもここで記入します。
②レッスンスタート。最初は緊張しましたが、講師の方はフレンドリーなので安心です。防音などの設備の整ったスタジオで、気分が上がります。好きな歌を歌って講師の方からアドバイスをもらいます。体験コースは30分なので、あっという間に終了しました。
③スタッフの方からスクールのシステムの説明を受けます。コースの特徴、料金、予約の取り方など、不明点はクリアにしておきましょう
無料体験レッスン自体は30分ですが、前後の手続きや説明を合わせても60分かからなかったです。
コウ
体験レッスンが無料なのは嬉しいけど、しつこく勧誘されるんじゃないかと心配な方も多いですよね?
※大丈夫でした!
体験レッスンの当日に結論を出す必要はありません。スタッフの方もそのように促してくれます。ただ、期間限定のキャンペーンがある場合は、「今ならオトク」とおすすめされることがあります。実際、私が行った時も入会金無料キャンペーン中だったので、「今なら15,000円分オトクですよ!」と説明されましたが、「今日入会しなくても大丈夫ですよね?」「もうちょっと検討します」と言ったら、それ以上の勧誘はありませんでした(^^)/
コウ
最近は、マイナス評価のクチコミほどSNSですぐに拡散されてしまうので、無理な勧誘などをしないことを徹底しているところが多いようです。
それでも断れなかったらどうしよう・・・と不安な方は、あらかじめ
●家族から勝手に決めるなと言われている
●「今日は入会しない」と決めてきた
など、断るセルフを用意して行けばより安心です。もちろん、気に入ったらその場で入会してもOKですよ(^^♪
■各校で個性豊かな講師陣
プロのシンガーソングライターやミュージカル俳優まで、個性豊かな講師陣。各校ごとに5~10名ほど在籍しています。J-POP、R&B、K-POP、洋楽、ROCK、POPS、演歌 など、様々なジャンルに対応可能です。
■講師としてのトレーニングを受けている
講師としての採用が決まると全員、10日間の講師研修を受講します。きちんと「教え方」のスキルを身に付けたうえで講師デビューしますので、「専門的過ぎて分からない」「楽しくカラオケで歌えればいいだけなのに厳しすぎる」等のアンマッチが起きません。
■講師は変更もできる
レッスンごとに違う講師のレッスン受けることもできます。最初は発声の基礎に強い講師のレッスンを受け、慣れてきたら希望のジャンルを得意とする講師に変更することもできます。
コウ
相性もありますから、気の合う講師のレッスンが受けられるのは安心です
●入会金:10,000円 ※今なら無料キャンペーン実施中
詳しくはこちら☆
●レッスン料:月決め
コウ
レッスン料の相場は、1時間あたり5,000円~6,000円ですから、「並」だと思います。
カラオケ上達の近道は、ボーカルスクールに通うこと!です。「歌を上手く歌う方法」はネットで調べればいろいろと出てきます。参考にはなりますが、実際にやってみるとなると「自力では難しい(=_=)」というのが私の結論です。1回60分のレッスンを月に2回受けるだけで歌が上手くなるなんて、楽しいじゃないですか?!まずは無料体験レッスンで、その効果を体感してください(^_-)-☆
『様々な格差を解消し 心豊かな人生を 多くの人とシェアしたい』をモットーに活動しています。合言葉はBe Happy☆
「もっと歌に向き合いたい、上手になりたい!」と思い、MyUに通いはじめました。 先生たちはいつもあたたかくて優しくて、毎回レッスンが楽しいです♪わかりやすく教えてくれるので、言われたことを少し意識するだけで変化を体感できます。