おしゃれな名刺を作りたい☆ ということで、こちらの記事に辿り着いた皆さん、こんにちは(^^♪ ライターのコウです。皆さんは、どのような目的で名刺を作ろうとしているのですか?
●独立してフリーランスになった
●会社員だけど副業を始めた
●社外コミュニティーで会社の名刺を配るのはちょっと・・・
●趣味のオフ会に参加するときの自己紹介用
その他にも最近では、ママ会用に名刺を作る人も多いとか。実際に私も、会社の名刺ではなく、プライベート名刺をいただくことが多くなりました。素敵な名刺をいただくうちに、自分も作ってみたいなぁと思いまして(^^;
ところが、ネットで調べたらいろいろな名刺作成サイトが出てきてしまって、
●「う~ん、どこがいいの?どう違うの?」
●「そもそも、作成のポイントって何?」
●「スキルがないけど、できるかな?」
など、いざ作ろうと思ったら迷ってしまいました。皆さんも同じような思いで、こちらの記事をご覧になっているのではないでしょうか。
ということで、それらの疑問を解決すべく、私が調べて整理した情報をお届けしたいと思います。おしゃれな名刺がつくれるサイトをご紹介します。名刺作成サイトそれぞれに特徴があるので、自分のニーズに合ったサイトを選んでください。ぜひ参考になさってください(^_-)-☆
このページの目次
名刺についての説明に入る前に、私が作った名刺をお披露目したいと思います!
会社の名刺とは違って、雰囲気も内容も自由につくれるのが楽しいです。
コウ
実はこれ、2作目なんです☆
私は「Whoo(フー)」という名刺作成サイトで、1作目は100枚つくりました。まだ使い終わってないのですが、載せたい内容が変わった(増えた)からつくり直したんです(^_-)-☆
名刺を作成する際、枚数が多いほど単価は安くなりますが、つくり直したくなることも考えて、発注枚数はほどほどにすることをおすすめします。
--2019.08.14追記しました--
「その名刺、あなた自身を表現してますか?」
私がプライベート名刺を作ろうと思ったのは、正にこの疑問がきっかけでした。会社の業務としてではなく、プライベートで参加するセミナーやコミュニティーが増えるにつれ、自己紹介でお渡しする会社の名刺にものすごく違和感を覚えるようになったんです。
コウ
「今日は会社の仕事とは全く関係なく参加してます」と、いちいち説明してました
会社の名刺は、その組織での「役割」を表しているにすぎない。自分自身を紹介してないんですよね。会社での役割は属性のひとつではあるけれど、自分自身ではない。「私はこんな人」を表現するのに、あまりにも情報不足で適してない。そんな風に考えるようになりました。
「よし、プライベート名刺を作ろう!」
私のプライベート名刺には、名前とSNSのID、どんなことに興味や関心があるか、どんな活動をしているか、が載っています。勤務先名は、私を表すひとつの属性として記載しました。うん。この方がしっくりくる(^^♪
プライベート名刺は『自由』なので、自分自身の嗜好や個性、知ってほしいことを好きに載せればいいんです。どんな場面で使うのかによって、プライベート名刺を使い分ける人もいるようです。
プライベート名刺を持つメリットとして、
●初対面でも会話のきっかけができる
●同じ趣味、嗜好の人を探しやすくなる
●上下や利害に関係なく関係性を築ける
●役割ではなく、自分自身としてのポジションを作れる
などがあげられます。これってとても素敵なことだと思いませんか?プライベート名刺を誰かに渡す場面を想像してみてください。きっとあなたは笑顔ですよね(^_-)-☆
コウ
よ~し、名刺を作るぞ! ・・・って、何からやればいいのかな?
どんな場面で名刺を渡しますか?
ではさっそく・・・といきたいところですが、いきなりどんな名刺を作るかを考えてはいけません(^^; まずは、どんな場面で名刺を渡すか、想像してみましょう。
●フリーランスとしてのお仕事の場面で渡す
●プライベートで参加するセミナーや勉強会で渡す
●趣味の集まりやオフ会で渡す
●婚活で渡す
●ママ会で渡す
他にもいろいろあるかもしれないですね。イメージできましたか?これが決まると、誰に名刺を渡すのかも決まります。まずは、これを明確にすることがポイントです。
どんな目的で名刺を渡しますか?
どんな場面で誰に渡すかがイメージできたら、次にどんな目的で名刺を渡すのかをはっきりさせましょう。それによって、作る名刺のイメージや記載する内容が異なります。
名刺は自分を紹介する大事なツール。と同時に、どんな人とコミュニケーションをとりたいか、どんなコミュニケーションをとりたいかをアピールすることができるツールです。
●フリーランスのお仕事につなげたい
●人脈を広げたい
●同じ趣味の友達を作りたい
●興味、関心のあることについての情報を集めたい
●彼氏・彼女をつくりたい
目的によって、名刺に記載する内容を検討していきます。名刺のサイズは小さいので、あれもこれも載せてしまうのは逆効果です。『文字が多いのは、何も書いてないのと同じ。なぜなら、読まないから。』←ここ、大事です(^^)/
「私、こんなことに興味あります!」
●フリーランスのお仕事につなげたい
●自分のスキルや知識で何かのお役に立ちたい
そんな目的で名刺を渡すなら、連絡先や情報発信ツールのIDやURL(FacebookやTwitter、ブログ、ホームページなど)、具体的な経歴やスキルを載せましょう。可能なら顔写真や似顔絵などを入れると、印象に残りやすくなります。
「う~ん、あんまり書くことがない・・・」
そんなときは、会話のきっかけになりそうな自己紹介を載せましょう。出身地、資格、特技、趣味などのほか、好きな音楽、すきな食べ物、なんでもいいと思います。
例えば映画が好きなら、単に「趣味:映画」とするのではなく、どんな映画のジャンルが好きかとか、観るときのこだわりとか、プラスアルファの情報があると、よりいいですね(^^♪
ここだけはちょっと注意★
住所や電話番号の個人情報を載せるときは、慎重に考えてください。名刺をお渡しする相手は信用できる人でも、どこかに落としてしまってそれを拾った人が・・・ とか、「名刺は独り歩きする」ものと思った方がいいかもしれません。
例えば連絡先として載せるメールアドレスは、通常に使っているアドレスと分けるなどの工夫をしましょう。フリーメールなら、無料でいくつもアドレスを作れるので、そういったものを上手に使ってください。
名刺は自分をブランディングする大切なツールです。自分をどうブランディングするか。ぜひ、楽しみながら名刺をつくってください(^_-)-☆
コウ
他にも、こんなところにこだわると素敵な名刺が作れます☆
実は「紙質」が大事
どんな名刺を作ろうかと考えるとき、色やフォント、画像などをまず考えがちです。もちろんそれらも印象を決める大事なポイントではありますが、名刺は『手渡し』するものなので、紙の質感がとても大事です。
光沢のあるものとマット(つや消し)なもの、厚み、手触り感など、五感から伝わるものは、印象を大きく左右します。
価格が安いからと言って安易に選ぶと、「ペラペラで安っぽい・・・」なんてことになりかねません。インターネットで名刺を作成・注文するときはとくに、この点を見過ごしやすいので要注意です。
サイズや形で個性をだす?
日本の標準的な名刺サイズは、「東京4号」と呼ばれているサイズで、寸法は91×55mmです。欧米サイズはこれよりやや小さめで、89×51mmです。その他にも、正方形タイプや二つ折りタイプなど、様々なものがあります。
カッコよくておしゃれな名刺を作ろうと、つい個性的な形のものを選びたくなりますが、ここはよく考えた方がいいと思います。名刺をもらった側がどう思うか、ってことなんですね(^^)/
「センスいいね♪」と思ってもらうことが重要なら、それもOK。しかし、個性的な形のものは一般的な名刺ホルダーに入らない場合もあり、保管に困ることもあります。となると、せっかくお渡しした名刺も保管してもらえないかも?それでは意味がないなんてことになりかねません。どんな場面でどんな目的で名刺を渡すのかが、結局大事ってことなんです!
どんなイメージにしたいかを決める
名刺作成サイトには多くのデザインが用意されています。その中から好みのものを選んで作るのが、オーソドックスな手順です。そのとき、デザインのテイスト(キュート、クール、ポップなど)でカテゴライズされていることが多いので、まずはどんなテイストにしたいのかをイメージしておくと、スムーズに作れると思います。
あるいは、色で分類されていることも多いです。色によって与える印象が異なる(ピンクならキュートな感じ、青ならクールな感じ、黄色ならポップな感じなど)ので、テイストによるカテゴライズの簡易版とも言えます。名刺を渡す相手にどんな印象をもってほしいのかを、想像しながら考えると楽しいですね(^_-)-☆
どんな名刺を作るかイメージできたら、次にサイト選びです。イメージに合った名刺を作るためには、ニーズにあった作成サイトを選ぶことがポイントです。
●デザインスキルはないけどオリジナルの名刺作りたい
●カッコよくおしゃれな名刺を作りたい
●自分でデザインした名刺を作りたい
●難しい操作はちょっと苦手、簡単に作りたい
●デザインはシンプルでOK、コスパ重視
名刺作成サイトは、それぞれに個性があります。目的に合わせてサイトを使い分けましょう(^_-)-☆
コウ
まずは結論から!こちらが私のおすすめランキングです
今回は、「おしゃれな名刺を作る」をテーマにランキングしました。コスパ重視なら、また違ったランキングになります。次からサイトごとの特徴を紹介しますので、参考にしてください(^^)/
【出荷対応】
・注文後4~5営業日後出荷
・翌営業日出荷オプション800円
【配送料】
・一律500円(4500円以上で無料)
【支払方法】
・クレジットカード
・コンビニ払い
用途ごとにおすすめのデザインが用意されています。編集は、基本的なパソコン操作ができれば直感的に操作できるので、特別なスキルは不要です。
色、フォント、レイアウトが自由に編集でき、画像も追加できます。レビュー画面で確認しながら編集できるので失敗の心配なし。また、別途自分で作成したデザインデータで入稿することも可能です。QRコード生成機能もあります。
特徴は、文字部分やデザイン部分を厚盛り加工する『DECO』。視覚と触感にインパクトがあり、個性的でカッコいい名刺が作れます。価格もお手頃で、迷ったら『ビスタプリント』がおすすめです。
好みのデザインを選んだら、編集していきます。編集したいテキストボックスを選択すると、編集コマンドが表示されます。
シンプルでわかりやすい画面です。レイアウトや文字のバランスなど、デザインスキルに自信がない人でもテンプレートをそのまま使うことで、センス良く仕上がります。
コウ
おもて面だけでなく、裏面も編集できます。豊富なデザインテンプレートが用意されているので、デザインスキルがなくてもおしゃれな名刺が作れます。
レビューで仕上がりを見ながら編集できて、楽しい!会員登録しなくても使えるので便利です♪
【出荷対応】
・土日祝日除きで注文から5日後出荷
・3日後出荷オプション500円
【配送料】
・名刺作成代金に含む
【支払方法】
・クレジットカード
・振込
・代引
・コンビニ払い
・AmazonPay
・Pay easy
・請求書払い(法人のみ対応)
デザイン性が高く、センスの良さはナンバーワン!コンセプトは「どんな場面でも自信を持って、自分らしさを表現しよう」。オーソドックスな名刺サイズのほか、キューブ(正方形)やミニ(短冊形)も選べます。
色、フォント、は自由に編集できますが、レイアウトは編集できません。なので、全体のバランスを崩すことなく、おしゃれな名刺が作れます。
編集画面は下図のように、すっきりとシンプルで見やすい画面になっています。編集したいテキストボックスにカーソルを合わせると、フォントや色を選択できるようになっています。
直感的に操作できるのでカンタンです。
また、ひとつのデザインで最大50枚の画像を使用することができます。つまり、50枚すべて違う画像の名刺がつくれるということ。とても個性的でステキですよね。さらに、デザインデータを入稿して作成することも可能です。
コウ
センスの良さは群を抜いてます。ちょっと価格が高いので☆4つ。
わたしは『Whoo』で作りました。
箱もおしゃれでテンションが上がります!
【出荷対応】
・最短2営業日後
【配送料】
・メール便(190円)
・宅配便(470円)
【支払方法】
・クレジットカード
・振込
・代引
・コンビニ払い
・請求書払い(個人事業主対応可)
画像素材や人気フォントが無料で使え、レイアウトも自由に編集できます。デザインスキルのある人にとっては、とても魅力的なサイトですです。印刷業者らしく、紙質の選択肢が多いのも特徴です。サイト内の「ご利用ガイド」は分かりやすいので、操作に迷うことはないと思います。
上記の基本編集のほか、下記のような応用編集も可能です。ただ自由度が高すぎるので、デザインスキルに自信のない人には使いこなせないかもしれません(^^;
コウ
特別なソフトがなくてもこれだけの編集ができるのは魅力的ですね。会員登録(無料)が必要なのがちょっと難点ですが、チャレンジしてみる価値はあるかも(^_-)-☆
【出荷対応】
・16時までの注文で最短当日出荷
【配送料】
・宅配便(648円~)
・ネコポス(260円)
・大阪市内当日便(648円)
【支払方法】
・クレジットカード
・ネットバンキング(250円)
・キャリア決済(250円)
・振込、代引(324円~)
・店頭払い
名刺印刷の通販専門店です。100枚140円は業界最安値。シンプルなものからカラフルなものまで、600種類以上のデザインが用意されています。また、50種類以上の紙質から好みのものを選べます。紙質の特徴が、「質感」「色味」「べた塗時の仕上がり具合」で点数付けされており、素人でも選びやすくなっています。
デザインをそのまま使うのであれば、編集はとても簡単です。下図のように、テキストボックスを選択する必要もなく、パソコン初心者でも問題なく操作できると思います。
ただこの方法は、フォントやレイアウトの変更はできません。それを編集するには、「FLASH PLAYER」という編集ソフトをインストール必要があります。「FLASH PLAYER」の編集画面は下図のような感じです。
その他、下記のような特徴があります。
●手持ちの名刺をスマホなどで撮影し、そのまま同じ名刺を作れる
●データ入稿による作成も可能
●大阪市内なら最短で当日受け取りも可能
●超特急1時間仕上げサービスがある
コウ
デザインはオーソドックスですが、紙質にこだわりたい方は一見の価値ありです。
【出荷対応】
・18時までの注文で翌営業日出荷
・午前中の注文なら即日出荷も対応可能
【配送料】
・一律540円(5000円以上無料)
【支払方法】
・クレジットカード
・振込
・代引(324円~)
・コンビニ払い(205円)
シンプルでオーソドックスな名刺が簡単に作れます。デザインのレイアウトなどを変えることはできません。
コウ
「おしゃれなデザイン名刺が作れるサイト」としてはおすすめランキング下位ですが、凝ったデザインの必要がなければ、とても簡単に名刺が作れるサイトです。
お読みいただいてありがとうございます。最後に改めて、「おしゃれなデザイン名刺が作れる」おすすめサイトランキングを掲載します。どんな名刺を作りたいかによって、サイトを使い分けてくださいね(^_-)-☆
『様々な格差を解消し 心豊かな人生を 多くの人とシェアしたい』をモットーに活動しています。合言葉はBe Happy☆