初心者でも安心!ネット証券手数料徹底比較【最新版】

記事更新日: 2020/03/24

ライター: じゅり

こんにちは!サラリーマンでお金を稼ぐには、体力的にも精神的には限界があるなと感じているじゅりです。

もう少しお金を増やして、自分の好きなコトにチャレンジしたい。

みなさんは、サラリーマンやOLでお金を稼ぐ以外に、どのような取り組みをされていますか。

 

以前は、自宅でネットを使ってできる副業をやってみましたが、成果上がらず挫折・・・。

そこでおすすめなのは、株式投資です!投資と聞くとリスクのイメージをしますが、

しっかりと勉強すればお金を増やし続けることを難しくはないと思います。

 

今回はまず始めに、なぜ投資をするべきなのか、投資をするためには何を準備しなければならないのかを説明します!

そして、投資するための口座を、どこのネット証券会社で開設すべきなのか、徹底的に調べました!

 

経済の流れから将来を考える

みなさん、今の生活水準に満足していますか?

もう少し収入が増えて、家計が安定していければいいのになぁと思うことはありませんか。


世界経済、日本経済は回復基調にありますが、個人ではどうでしょう。

家計が豊かになってきているという実感はほとんどないと思います。

 

国際通貨基金(IMF)の発表によれば、2018年の世界全体の成長率は3.7%と予想されており、世界経済は上向きです。

 

日本経済は?というと、2020年の東京オリンピックの建設需要など、堅調な内需に支えられて、

2019年も回復基調が続くという予想になっています。

 

なぜ、個人では実感がないのでしょうか。

厚生労働省が毎月発表している、勤労統計調査によると、2018年も3ヶ月連続マイナス成長になっており、給料が増えていても、物価の延びに追い付いておらず、生活水準は改善されていません。

 

まず、この事実を真摯に受け止めるべきだと考えています。

では、時間を犠牲にして、自分のため、彼氏彼女のため、家庭のために働き続けますか?

 

自分の好きなコトに没頭したくないですか。

偏差値の高い大学に進学し、大手企業に就職して、そこそこの給料を貰っていて、自分のやりたいことを手につけて、日々の仕事を楽しみながら生きている人はまだ良いのかもしれません。

 

我々がお金を得る労働市場は、労働の対価として、会社が払う人的支出となります。

「労働の対価」として、というのがとても大事になります。つまり、労働しない限り、給料は貰えません。

 

人間は必ず、定年を迎え、原則働くことができなくなります。

定年を迎えなくても、事故や病気によって働くことができない状態になってしまうかもしれません。親の介護で働く時間がなくなるかもしれません。これらはいつ何時起こるかわかりません。いつ働けなくなるかわからないリスクを背負ったまま日々生活しますか。

 

答えは誰もがノーと答えると思います。

我々がお金を得るもう1つ手段として、金融市場があります。すなわち投資です。

 

金融市場は、労働ではなく、お金を貸し借りする場所を指し、株式、為替、債券、先物などのデリバティブ商品、金や原油などのコモディティ商品、2017年に入り急激に叫ばれるようになった仮想通貨など様々な取引ができます。

 

投資と聞いて、どういうイメージをしますか。

「リスクがあって怖い。」「難しい用語がたくさんあって難しい。」「お年寄りに無理。」「そもそも知識がない。」いろいろあると思います。

老後になってから、右も左もわからないまま投資の世界に飛び込みますか。

 

投資をしなくても、今から、投資とは何かを勉強することは、とても有用だと思います。

もちろん投資ですので、リスクはつきものです。投資をするのに頭脳や今までの知識量は関係ないです。

利益を出す知識と損失を減らす知識があれば、個人的に問題ないです。

 

実際に私は、日本株メインで投資を約6年ほどしていますが、 これでも、もっと早くから始めておきたかったと後悔しているくらいです。

今はとても便利の世の中なので、スマホ1つで、時間と場所の制約も受けずに、投資することができます。

投資のための準備

投資するためには、何から始めればいいのか?

まず最初に、お金の取引を行うための証券口座を開設する必要があります。銀行口座ではできませんのでご注意ください。

 

ひと昔前までは、メガバンクの店舗型証券が中心だったため、自分の足で近くの支店まで足を運んで口座開設手続きを行う必要がありました。ところが最近では、店舗を持たないネット型証券が台頭し、インターネット環境があれば、簡単に口座開設できるようになりました。

 

口座開設までの大まかな流れは以下の3つのステップです。基本的にどこの証券会社で口座開設してもステップは同じです。最短1営業日で開設完了できます。

 

 

ステップ1では、口座開設に必要な個人情報を入力していきます。

 

その中で、「特定口座」の選択が少し迷うかと思います。これは簡単に言うと、自分自身で損益を計算して譲渡税を算出する不便さを証券会社が代行して、年間取引報告書を用いて源泉徴収することで、簡易的に確定申告を可能にさせる口座を指します。

 

従い、「特定口座を開設する(源泉徴収あり)」で選択してください。NISAは、1口座のみですので、既にNISA口座をお持ちの方は開設できませんので、ご注意ください。

 

ステップ2では、本人確認のためにマイナンバー、運転免許証、住民票の写しのコピーまたはスマホで撮影した画像をネット上にアップロードするのみです。

 

昔は返信用封筒に入れて郵送する必要があり、時間もかかりましたが、簡単にできるようになりました。ステップ1とステップ2が完了すると、証券会社にて審査と開設手続きが行われます。

 

ステップ3では、後日、口座開設完了通知書が送られてきます。

 

口座にログインするためのIDとログインパスワード、売買するときに必要な取引パスワードが記載されておりますので、厳重に保管してください。外出先や移動中でも取引できるように、ログインはスマホのアプリからが便利です。

オススメのネット証券会社

口座開設までの流れはわかったけど、初めて口座開設する場合は、様々な証券口座があり、迷いますよね。

 

選ぶポイントはシンプルに「手数料の安さ」です。売買をすれば、必ず手数料が発生するので、安ければ安いほど利益に直結しやすいです。

 

証券会社毎に手数料は異なるので、自分の投資額に合わせて選ぶことが重要です。

 

ネットも普及していない30年前は、対面による取引か、電話による取引が一般的で、売買金額の数%を手数料として取られていた時代です。買いと売りの往復であれば、もちろん2回分の手数料が取られます。

 

したがって、買い付けてからそれなりに株価が上がらなければ、個人投資家はそう簡単に儲けることができませんでした。現在は、証券マンを介さず、ネットで自由に売買できるようなったため、売買手数料は数百円の世界で、個人投資家でも稼げる時代になっていますので、このチャンスを逃すわけにはいきません。

 

では、各社毎に見てみましょう~!

 

楽天証券

おススメのポイント

  • 無料で日経テレコン(日経新聞)が見れる
  • 楽天市場で貯めた楽天ポイントを「1ポイント=1円」で投資に回せる!手数料の1%ポイント付与あり!
  • 楽天銀行の口座を持っていれば、普通預金の優遇金利が年0.10%

 

現物取引の手数料

1日の約定代金合計

手数料(税込)

~5万円 54円
~10万円 97円
~20万円 113円
~50万円 270円
~100万円 525円
~150万円 628円
〜3000万円 994円
3000万円~ 1,050円

 

口コミ

 

SBI証券

おススメのポイント

  • 取引手数料が現物/信用取引ともに、業界最安値水準!
  • NISA口座での取引手数料が無料
  • PC向けのトレーダーツールはデスクトップ常駐型であり、WEBログイン不要で簡単

 

現物取引の手数料

1日の約定代金合計

手数料(税込)

~5万円 54円
~10万円 97円
~20万円 113円
~50万円 270円
~100万円 525円
~150万円 628円
〜3000万円 994円

 

口コミ

 

松井証券

 

おススメのポイント

  • 1日の約定代金合計10万までであれば、現物株式の手数料が無料!
  • スマホの株アプリでは14種類の海外指数を参照可能。
  • 穴レイスとレポートや企業の業績予想が無料で閲覧できる
  • 銘柄一覧、気配板、チャート、注文機能が一画面で完結(PC向け)

 

現物取引の手数料

1日の約定代金合計 手数料(税込)
~10万円 0円
~30万円 324円
~50万円 540円
~100万円 1,080円
~200万円 2,160円
~1億円 100万円増えるごとに1,000円加算

 

口コミ

 

ライブスター証券

おススメのポイント

  • 取引手数料が現物/信用取引ともに、業界最安値水準!
  • 高性能なトレードツールが無料で利用可
  • 一般的な指値/成行注文の他に特殊注文が豊富!(積極的な投資家向け)

 

現物取引の手数料

1日の約定代金合計

手数料(税込)

~10万円 86円
~20万円 104円
~50万円 194円
~100万円 367円
~150万円 432円
~300万円 642円

 

口コミ

 

GMOクリック証券

 

おススメのポイント

  • 取引手数料が現物/信用取引ともに、業界最安値水準!
  • NISA口座での取引手数料が無料
  • PC向けのトレーダーツールはデスクトップ常駐型であり、WEBログイン不要で簡単

 

現物取引の手数料

1日の約定代金合計

手数料(税込)

~10万円 95円
~20万円 105円
~50万円 260円
~100万円 470円
~150万円 570円
~300万円 900円
〜3000万円 900円

 

口コミ

ネット証券会社手数料比較

 

    楽天証券 SBI証券 松井証券

ライブスター証券

GMOクリック証券

1取引手数料

〜10万円 97円 97円 0円 86円 95円
〜20万円 113円 113円 324円(※) 104円 105円
〜50万円 270円 270円 540円(※) 194円 260円
〜100万円 525円 525円 1080円(※) 367円 470円
〜150万円 628円 628円 2160円(※) 424円 570円
〜300万円 994円 994円 3240円(※) 648円 900円
〜3000万円 994円 994円 32400円(※) 886円 900円

1日定額手数料

(10万円〜50万円)

463円 463円 540円 - 430円

取引機能

約定メール

株主優待情報

アナリストレポート

 

ポートフォリオ分析

 

 

 

会社四季報

 

チャートツール

※松井証券の場合は、1日の約定代金合計により手数料が決定される「ボックスレート」が適用されます。1日の約定代金合計が一定範囲なら、何回取引しても定額料金となる。

まとめ

最近になって増えてきた「人生100年時代」。平均20歳ライフスパンが伸びるなら、それだけ将来のことを考えなければならなくなりました。そのような背景から、長い人生を少しでも有意義に過ごすために、投資の紹介をしました!

 

投資はもちろん、リスクは付き物、ただし1日でも早く勉強すればするほど、そのリスクは最小限に減らすことができます。

トランプ政権に揺さぶられる日本市場、相場が悪い時からこそじっくり勉強できてよいです。上がってからでは後悔しますからね~。

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