じゅりの自己紹介

1986年長野生まれの埼玉育ち。

30歳という節目+カラダの悲鳴をキッカケに自分の今後について見つめ直し、大学卒業後から29歳まで続けていた介護業界を卒業して、現在は都内で働くオフィスレディ。

 

趣味は音楽とお笑い。

テレビ番組鑑賞士1級」があったら、間違いなく一発合格しているだろう。

 

~じゅりがフルカツを立ち上げるまでの道のり~

【介護士になるキッカケとなった高校時代】

高3の頃、担任の先生に誘われて訪れた老人ホームにて、お年寄り(以下より、「人生の大先輩」と呼ぶ)との貴重なお話や、ふれあいをきっかけに「人生の大先輩を支えられるような人になりたい!」と決意し、福祉学科のある大学を受験し合格。

オレンジデイズのようなキャンパスライフを夢見る。

 

【福祉の学びや、人との関わりに楽しさを感じた大学時代】

老人ホームや児童・障がい者施設へ行って、会話をしたり職員の方のお手伝いをするサークルに入ったり、大学内のオープンキャンパスや学校行事の係など積極的に行動する日々。

 

大学3年の頃には研修旅行のため、1週間デンマークとノルウェーへ。

北欧は福祉制度が充実していて、老人ホームが何よりすごかった!!!

 

・外観・内観ともに超高級ホテルのいでたち

・ジム・カフェ・プール付き

・住んでいる方たちがイキイキとしている

 

日本の施設との違いに愕然としたが、主食がパンとじゃがいもの毎日。

食は日本が勝っていると実感。

 

北欧から帰ってきてから、就職活動を始める。

 

老人ホームだけでなく一般企業も幅広く見るようになり、100社以上面接を受け10社ほど内定をいただく。

 

一般企業への内定ももらっていたが、やはり高校の時からの目標であった老人ホームへの就職を決心する。

 

【介護色に染まり、異変に気付いた22歳~29歳】

目標としていた介護士として順調なスタートを送った。はずだったが・・・

 

理想と現実は違っていた。

 

人生の大先輩を支えたい!という思いが強く、大先輩からの「これやって」「あれやって」という要望には全て答えようと奮闘していた。

 

しかし、何時までにこれをやって、何時までにこれを終わらせるという1日のスケジュールが決まっており、業務内容の多さもハンパなくあった。

そんな日々が続き、徐々にストレスとイライラが蓄積されていった。

 

29歳の時、あることが起きた。

 

朝、いつものように出勤していると、急に目まいと吐き気が。

 

その日は会社を休み病院へ。

診察結果は、ただの疲れではないか?と。

血液検査は次の日に連絡しますと言われ、その日は帰宅。

症状も落ちついてきて、次の日には通常通り会社へ。

 

そのとき、会社に一本の電話が。

上司が電話に出で、私の元へ。

 

上司「じゅり。病院から電話が」

 

何事だと思い、恐る恐る電話を取る。

 

じ「お電話変わりました。」

 

病院「○○病院です。昨日の診断結果が出ました。実は、数値が異常に高い項目があり、大きい病院にすぐ行ってもらいたいので、これから病院に来れますか。」

 

じ「えっ・・・。分かりました。すぐ行きます。」

 

モヤモヤモヤ・・・

 

上司に理由を告げ、その日は早退。

すぐに病院へ。

 

病院に着くと、すごい混雑。

だが、最優先で診察室へ通される。

 

医者「診断の結果ですが・・・肝臓の数値だけ異常に高い数値が出ました。大きい病院で再度診察してもらってください。」

 

※先に言っておきますが、私はお酒がほとんど飲めません!決して酒乱が原因の症状ではないです。(←ここ重要)

 

私はその足ですぐに大きな病院へ。

採血やレントゲンなどを取って、色々調べてもらった結果、どうやらストレスや生活環境の乱れが原因だったよう。

 

そこからは上司と相談して、仕事量を減らしてもらい、週4日の出勤にしてもらう。

 

その瞬間、私は思った。

このままでは私が介護される側になってしまう」と。

 

あと3か月で30歳になるときだった。

 

そのときに私は、自分の体と真剣に向き合うことができた。今思えば、体調を崩して良かったと思う。

 

そこから私は転職を決意!

 

ずっと介護しかやってこなかったため、ほとんどが書類選考で落とされる中、一社だけ、これまでの私の根性を認めてくれて内定ゲット!

印刷業界の会社に転職。

 

オフィスレディとして新たな一歩を踏み出した。

 

【体調を崩したおかげで自分のことを最優先するようになった現在】

印刷会社に転職してからも色々なことがあるけれど、介護業界にいたころよりはストレスのない生活を送り、肝臓の数値も正常数値に戻ってきた。

 

この時から私の好きな言葉は「健康第一」になった。

 

・健康でなければ仕事もできない

・健康でなければご飯を食べても美味しいと感じられない

・健康でなければ好きな人たちに会うこともできない

 

29歳までは自分のことより相手のことを優先して常に動いてきた。

これからは自分のことを最優先していこうと心に決めた。

 

【じゅりのフルカツ運営理念】

自分のことを幸せにできない人は相手のことも幸せにできない

 

フルカツでは、日々の役に立つ情報や、知って得する情報などを発信していきます。

フルカツを通じて、日々の生活の中で皆さまが幸せになれるお手伝いができたらいいなと思い、ブログを立ち上げました。

フルカツをフルに活用して、自分のことを今よりもさらに幸せにしてあげてください。

そしてその幸せを家族や友達や恋人にも分けてあげてください。

皆さんや周りの人が幸せになったときは、私のことも幸せにしてください(笑)

 

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